Pasco低糖質クロワッサンを食べて血糖測定しました。

2024.10.01

「当店代表が血管を張ってリクエストにお応えする血糖測定企画」

今回は、Pasco低糖質クロワッサンを食べて測定しました。

原材料見てると、マーガリンの次に「小麦粉」が書いてます。

原材料は、使ってる量が多いものから書かなければいけないので、体に悪いマーガリンが1番で、その次に血糖値を上げる小麦粉が使われていることになります。

糖質制限とか低糖質以前の問題ですね。

で、次に使われているのがふつーの小麦粉。

「うっわ～、こんなん絶対血糖値が爆上がりするやん」

と容易に予想できます（笑）

なので、爆上がりを防ぐのと、爆上がりしても日中に活動して夜までに血糖値を下げられるよう、朝に血糖測定しました。

結果は…

Pasco低糖質クロワッサン1個43g摂取（糖質9.8g）
空腹時　　 95mg/dl
30分値　 110mg/dl
60分値　 146mg/dl
90分値　 172mg/dl
120分値　171mg/dl

やっぱり爆上がり（笑）

「1g の糖質が3mg/dl血糖値を上げる」から計算すると

9.8g × 3mg/dl ＝ 29.43mg/dl

の上昇で済むハズ（クロワッサン1個食べて29.43mg/dl の上昇もどうかと思いますが…）が、最大で77mg/dlも上がりました。

逆算すると、

77mg/dl ÷ 3mg/dl ＝ 25.66g

の糖質量になります。

書いてある「1個43gで糖質が9.8g」の2.6倍です。

そもそも、1個43gで糖質が9.8gもある時点で “低糖質” とうたうのは、いかがなものかと思いますが…。

ちなみに。

当店のパンは、書いてある糖質の量以上に血糖値は上がりません。

徹底的に血糖測定実験を繰り返して完成した逸品。

ぜひ、お試しあれ。

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