京都市って「財政再生団体」に転落寸前なんですけどね、やってることは無茶苦茶です。
- 糖質制限
私ども京都高雄倶楽部がある京都市。
報道番組でご覧になった方も多いかと思いますが、企業の破産にあたる「財政再生団体」に転落寸前です。
こうなった理由は、自民党・公明党が推薦して来た歴代の知事と市長が無能で無策だったことに加え、利権に塗れて税金を食い物にして来たからなのですが、破産寸前とか言いながら相も変わらず税金の無駄遣いを続けています。
先日も、市庁舎を159億円かけて改修、市役所の職員用としか思えない地下通路があったり、チャウシェスクの宮殿もかくやといった満艦飾の市庁舎になりました。
これ以外にも京都市の無駄遣いは山盛りあって、例えばこの写真。
観光地で有名な嵐山に向う四条通りなんですが、街路状がヒョロヒョロですよね。
ここ、元々は立派なプラタナスの木が植わっていたのですが、全部切り倒して桜の木を植えたんですよ。
恐らく、馬鹿な連中が
「嵐山が近くて観光客が通るから、プラタナスより桜を植えよう!」
なんて言い出したと思うのですが、この場所は、地元民・観光客含めて歩行者は殆どおらず、車とバイクしか通りません。
しかも、観光客にはパークアンドライドを呼びかけていて、観光客は車でここを通って嵐山に行かないでねと言ってます。
だったらなんでこんなところに桜を植える?
しかも、わざわざ植わってる木を全部切り倒してだ。
こんな話は序ノ口で、延々と終わらない公共工事や、年度末になるとそこら中を掘り返して埋めてるだけとしか思えない道路工事、京都中のチョロチョロとしか流れていない川と呼んでいいいのか分からない河川を、徹底的にコンクリートで固める工事など、土建屋との利権の為としか思えない工事は枚挙にいとまがありません。
その無駄使いのツケを、『保育所の廃止』やら市バス・市営地下鉄の『運賃の値上げ』など、全部市民に回して来ています。
市民に持ってくる前に、歴代の自民・公明の推薦受けた馬鹿どもの私財を没収して穴埋めにしろと声を大にして言う、あらてつです。
誰も責任を追求されないし取らない悪しき日本の文化は、もうそろそろ終わらせましょうよ。
以上、糖質制限とはなんの関係もない話題でした。