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糖質制限しても痩せない理由 最終話

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車を運転してて、交差点の一番前で信号待ちをしてるとします。

信号が青になったんで発信すると、右後方から進行している車の前を横切って走って行く自転車の多いこと多いこと。

こっちはアクセル踏んで走り出しているので、もちろん接触しそうになります。

ですが、接触いたらこちらが悪くなります。

これまでも何度か書いてますが、こんなバカタレ共は轢いても良いって道路交通法を改正するべきだと強く主張する、あらてつです。

自ら安全であることを放棄してる連中を、法律で守る必要なんてありません。

怒り未だ収まらずですが、気分を変えて今日の話題。

前回、

「どんな治療法でも合う合わないが絶対にあります。」

と終わっておりましたが、そもそも、万人に効果のある治療法や食事療法なんてものは、この世に存在しません。

1つの治療法や食事療法が全ての人に合うわけがありません。

糖質制限だってそうです。

合わなければ、他の治療法や食事療法に変えるのも一つの方法です。

こう書いたら、

「逃げ道作ってる、卑怯者だ」

とコメント入れて来た人がいましたが、フツーに考えたら分かるやろと(笑)

まあ、分からんからこんなコメント入れて来てると思うので、そんな方でも分かるような例を挙げますね。

Aというガンの治療法があって、Bさんには適合したけどCさんには効果はありませんでした。

もっと簡単で分かりやすい例を上げれば、Dという頭痛薬は、Eさんには効いたけどFさんには効きませんでした。

と同じです。

上記の様なことを書いてくる人はこれでも理解できない可能性があるので、もう一つ書きましょうか(笑)

全身麻酔でオペする時に、麻酔科のドクターから説明受けますよね。

「10万人に1人の確率で目覚めないことが起きうる」

って。

私もオペした時に聞きましたが、麻酔が全ての人に適合するなら、こんなことはあり得ません。

糖質制限で痩せなくて、それを糖質制限の所為にする人を時折見かけます。

くどいですが、全ての人に等しく効果のある治療法も食事療法も薬もこの世には存在しません。

ちゃんと糖質制限やってダメなら、自分の頭で考えて他の方法に取り組みましょう。

自分以外の何かの所為にしてたら、永遠に痩せることは出来ませんので。

 

<おしまい>

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