糖質制限でトンカツは食べてはいけないのか?
- 糖質制限
今シーズンの冬、秋ごろから冷え込みの厳しい冬になると言われていて、実際、3年振りにガスストーブを出したくらい寒かったのです。
列島各地でも例年にないくらい大雪が降って、被害が出たところもありました。
ですが、京都市では降る降ると言いながら、積もる程の雪は降りませんでした。
お陰で、と言うのも変ですが、4年前に社用車のスタッドレスタイヤを新調してから、結局3シーズン雪道を走らずじまい。
スタッドレスタイヤって、山が残っていてもだいたい4年くらいで固くなって、雪道走ると滑るんですよね…。
このままだと、一度も雪道を走ることなく交換するハメになるんじゃないかと思う、あらてつです。
交換しなかったらしなかったで雪が降りますよ、絶対。
マーフィーの法則って人生の真理だと思う今日このごろ、皆さんお変わりございませんでしょうか?
ツイッターにお昼に食べたものをツイートしてるなんて話を以前に書かせていただきました。
と言っても、お昼はほぼカフェ・ハルディンさんの糖質制限ランチですが。
ハルディンさんが休みの時は、他のお店で日替わりランチを食べたり、メニューの中で比較的糖質の少なそうなものを選んで注文します。
ハルディンさんでは、メニューはマスターにお任せで、何が出てくるか、それこそ出てくるまで分かりません(笑)
そんなマスターおまかせ糖質制限ランチで、ミラノ風カツレツを出して頂くことがあるのですが、それをツイートすると、
「パン粉って糖質制限でダメなんじゃないんですか?」
とリプが入ります。
これって、よく頂く
「砂糖って糖質制限でダメじゃないですか!」
と思考の根幹は同じです(笑)
本当にダメなのか、ちょっと考察してみましょう。
七訂日本食品標準成分によると、パン粉の常用量は3gで、そのうち糖質は1.8gとなっています。
と云うことは、仮にトンカツ1枚に6gのパン粉使ったとしても3.6gの糖質です。
しかも、揚げてる間にある程度のパン粉は取れていきます。
使ったパン粉が全部豚肉に付いたままなんて、100%有り得ません。
なので、実際に摂る糖質量は、3.6gよりも少なくなりますよね。
乾燥パン粉より生パン粉を使ってパン粉の使用量を減らせば、もっと糖質量は減ります。
トンカツ1枚が250gあったとして、葉っぱものの野菜で作ったサラダに味噌汁を一緒に食べたところで、全体の糖質量は知れてます。
<つづく>