糖質制限と便秘について
- 糖質制限
橋本知事が伊丹空港を廃止するとテレビで言ってました。
今のままの関西三空港(伊丹、関空、神戸)体制だと、関西の活性化につながらないからだそうです。
関空建設当時、作っても絶対赤字になるとの反対意見を押し切って作られたの、皆さん覚えておられます?
いわんや、神戸空港なんか、赤字になるーゆうてんのに滅茶苦茶な利用見込みを立てて、建設押し通したでしょ。
で、結果このザマです。
利用者不在の土建屋政治はええかげんにせえよと、怒り心頭のあらてつです。
話し変わって、先日の続きで、「糖質制限と便秘」のお話です。
私も糖質制限を始めた当初は、便秘しました。
普段は、どちらかといえばお腹弱い方なので、下痢はしても便秘なんてしたことなかったんですが、生まれて始めて便秘を経験しましたね。
便秘に苦しむ世の女性の方々には失礼ですが、嬉し恥ずかし便秘初体験に感動していたわけですが、中には糖質制限を始めて、下痢が続くけど大丈夫ですかと電話かけてこられる方もおられます。
ところが、便秘も下痢も、だんだんと落ち着いてきます。ナゼだか不思議なんですが、これって腸内細菌のせいなんだそうです。
現代の食生活だと、乳離れした瞬間から炭水化物(糖質)にどっぷり浸かってしまうわけですよね。そうすると、成人して糖質制限を始めるまでの何十年、その炭水化物中心の食生活に適した腸内環境が保たれるわけです。
糖質制限を始めると、それまでの炭水化物(糖質)中心の食生活から、タンパク質・脂質中心の食生活に一気に変わります。ところが、腸内細菌は急に変わりませんから、下痢したり便秘したりしてしまうそうなんです。
糖質制限を続けていくと、徐々に炭水化物(糖質)に適応した腸内細菌から、タンパク質・脂質に適応した腸内細菌に変わっていって、お腹の状態も安定していきます。その期間は人によっていろいろですが、1ヶ月から3ヶ月もすれば、ほとんどの方が落ち着きますね。
肝心の便秘対処法ですが、私は、水菜を毎日ムシャムシャ食べてました。
水菜100gには、3.6gの繊維質が含まれているそうで、これは、レタスやセロリより全然多いです。
生でサラダにしても美味しいのですが、さすがに量が食べられないので、さっと湯がいて食べてましたね~。
市販のドレッシングは糖質が多いので、醤油にお酢とスダチやレモンを搾ったものを混ぜて、なんちゃってドレッシングを作ってかけて食べてましたよ。
あと、唐辛子も、以外や以外、食物繊維が多いんですね。100g中約46gが食物繊維らしいです。
さすがに唐辛子は、こればっかりボリボリ食べるなんて出来ませんので、いろんなものにかけて食べるようにしました。
唐辛子の場合、食物繊維というよりも、辛さが腸を刺激するのか、便通が良くなりました。
後は、やっぱり野菜をいっぱい食べることですかね~。葉っぱものの野菜、レタスとかサラダ菜とか青梗菜とかほうれん草とかも良く食べましたよ。
レタスやサラダ菜は生のままで、青梗菜は炒め物に、ほうれん草は、これもさっと湯がいて、冷水にさらして水気を絞り、適当な長さに切って、胡麻と胡麻油と醤油少々であえて、ナムルにして食べてましたね~。
こんな感じで野菜を意識して食べたら、便秘は解消されました。
すかんぴんさんも、一度試して見て下さいね。