湯豆腐の楽しみ
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目玉のおやじはドライアイにならないのでしょうか?
もしかして、茶碗の風呂に入っているのは眼球が乾くからなんでしょうか?
新たな疑問が増えたあらてつです。
昨日の湯豆腐が美味いって書いたら、おなじみsジムさんこと京都西院ボクシングジムの鈴木会長からコメントいただきました。
『湯豆腐美味しいってホントですか~笑
このブログに感化され、スーパーでちょっと高めの豆腐を買って湯豆腐をしてみましたが・・・でした。(涙)
やっぱり160円じゃダメなんですか?(普段は80円の豆腐です・笑)
以上。
昔は母親から、今は妻から「豆腐残さんと食べや!」と言われ、こないだは子どもから「おとーふ、ぜんぶたべないと、かみのけ、げんきにならないよ」と意味不明な核心をつく台詞を言われた、頭髪が気になりだしてる私でした。。』
sジムさん、いつもコメントありがとうございます。
髪の毛元気にならないのも、ある一定の年齢を過ぎたオトコとしてヒジョ~に由々しき問題ですが、
『湯豆腐は美味いのか?』
この人生における大命題に、ついに答えがでました。
『美味いんです』
こんなこと書きますと、「湯豆腐が美味いだぁ?湯豆腐なんざ、豆腐がダシに浸かっているだけじゃないか。
そんなぐらい、目玉のオヤジにだってできらぁ、このスットコドッコイ」なんて声が聞こえてきそうです。
事実、私もついこの間までそう思ってましたから。
京都大本山南禅寺御用達、南禅寺豆腐の「服部食品」さんの「湯豆腐」を食べて、これまでの認識を改めましたね。
鍋にお湯をはり、昆布で出しを取り服部食品さんの「湯豆腐」をそっと入れます。
ここがポイントなんですが、グツグツ炊いちゃダメですよ。天然のにがりを使って作られている服部さんの豆腐は繊細で柔らかです。
豆腐の中が人肌より少し温まったくらいで鍋を火から下ろします。
ここでいきなり豆腐を器に取り分けて、薬味とタレをドバドバかけて食べるのは、大人の食べ方ではありません。
まず、温めた器に豆腐を取り、薬味も乗せずタレもかけずに食べます。1口、2口、3口と食べるうちに、芳醇な「豆腐本来の香り」と「豆腐の甘み」が口いっぱい広がります。
そして、次は生醤油をほんの数滴垂らします。この生醤油も、できれば昔ながらの手作りで作られている醤油が好ましいです。
私は、「美味い豆腐は何もかけない方が絶対に美味い」と思っておりましたが、それは、ただ単に大豆の香りやら味を美味いと思ってただけだったんですね。
服部食品さんの「湯豆腐」、生醤油を数滴垂らすことにより、さらなる「豆腐本来の香り」と「豆腐の甘み」が引き出されます。
いうなれば、豆腐だけでも美味しいのに生醤油がプラスされることにより、「美味しい湯豆腐」が「究極の湯豆腐」へと進化するわけです。
ここまで読まれて、「美味い美味いて、お前は食うたしええやろー、わしらにも食わせー」なんてお思いの方が200名はおられると思います。
そこで、一般に小売をしていないこの服部食品さんの「南禅寺豆腐」、菓子職人さんのおからフィナンシェ発売記念と致しまして、来年1月初旬、期間限定で糖質制限ドットコムにて販売しちゃいます!
<つづく>