糖質制限的豆腐雑感
- 糖質制限
昨日一昨日と、沖縄の気温は25度を越えていたらしく、2日続けて夏日だったそうです。
ニュース番組では、街中でアイスクリーム食べてる様子や、ビーチで海水浴している映像が映ってました。
寒い京都に嫌気が差して、またもや沖縄病が再発してきたあらてつです。
今日のタイトル、「豆腐雑感」なんだかエッセイストみたいでカッコいいと思いません?
え、そんなの思うの私だけですか?
今回は、糖質制限とあまり関係ないこともない話題なのですが、皆さんに是非知って頂きたいことがあるのでつらつらと書いて見ますね。
京都が好きでしょっちゅう来られている方や、海原雄山ばりの食通の方ならご存知かと思いますが、京都は豆腐が美味しいことが有名です。
“京豆腐”で全国に名の通った豆腐屋さんも何店もありますし、それこそ観光シーズンなんて、朝から日本各地から来た観光客の方が列を作って並んでらっしゃる有名店もあります。
こんな言い方するのもなんですが、確かに、他府県に行って豆腐を食べて美味しいと思ったのは、今のトコ沖縄だけです。
沖縄で豆腐ってゆうのも以外でしょう?これがどうして絶品なんですね~。
沖縄の豆腐の話は次回にするとして、それくらい京都の豆腐って美味しいと個人的には思うわけですよ。
ちなみに、高雄病院の給食では、川端康成が小説で取り上げ「嵯峨豆腐」で超有名な、「森○」さんの豆腐を使っています。
「病院給食に○嘉の豆腐だぁ?」と驚きの声が聞こえてきそうですが、それくらい京都では豆腐が生活に根ざしているわけなんです。
有名無名問わず、美味しい豆腐屋さんが軒を連ねる京都において、小売をされずにこだわりの豆腐を料亭や一部の百貨店のみに卸してらっしゃる豆腐屋さんがあります。
それが、江部康二先生の京都講演会に参加され、来年販売予定のフィナンシェの原料のおからを供給して下さる『服部食品』さんです。
明治43年に創業され、戦後、京都では途絶えていた“にがり”を使った豆腐を復活されたお店です。
<つづく>