続・糖質制限な新フィナンシェのお話
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今朝出勤したら、ウーロン茶の紙パック(1L)が、口を開けて乾かしてありました。
新人ゴイチが、私が分別しまくるのを見て、自分が飲んだウーロンの紙パックを乾かしていたんでしょう。
やはり、何事にも教育って必要だなと実感しているあらてつです。
けど、ちゃんと中を洗って干しとけよなー。
さてさて、先日フィナンシェのことをブログに書きましたら、早速ご注文のお電話を何件か頂きました。
昨日の夕方、「菓子職人」の稲井社長の所にお邪魔したら、「菓子職人」さんにも問い合わせが何件もあったそうです。
皆さん、済みません。販売予定は、1月中旬なんです。
先に紹介しといといてなんですが、今しばしお待ちくださいませ。
とか言いつつ、今日もフィナンシェのお話行っちゃいます。
11月11日の江部康二先生講演会に来られた方はご存知ですが、ご協賛頂きましたメーカー様に「服部食品」さんがおられます。
「服部食品」さん、何のメーカーさんかと申しますと、お豆腐屋さんなんですね。
「糖質制限で豆腐は推奨食品なんで、豆腐屋さんが実演販売に来られたんだろう。」
と思ったそこのアナタ!
そんじょそこらにあるお豆腐屋さんなら、このあらてつ、わざわざお願いして協賛してもらいません。
ましてや、京都の豆腐は全国に名が通っています。それこそ超有名な豆腐屋さんがしのぎを削る“豆腐激戦区”です。
そのような中にあって、「服部食品」さんといえば、石川五右衛門の「絶景かな~」で有名(?)な、大本山南禅寺御用達、「南禅寺豆腐」の名称を名乗ることを許された、日本で唯一のお豆腐屋さんなんです。
その「服部食品」さん、戦後、京都では途絶えてしまった「天然にがり」を使った豆腐づくりを復活されるなど、こだわり抜いた豆腐作りをされていることで有名です。
私も新人ゴイチも京都に住んでますから、老舗や名の通った豆腐屋さんの豆腐は何度も食べてます。
しかし!
お豆腐食べて感動したのは、「服部食品」さんの豆腐が初めてです。
「フィナンシェの話はどうした~!」との声が聞こえてきそうですが、ここは焦らず聞いてくださいね。
今回の「菓子職人」さんのフィナンシェ、なんとなんと、「服部食品」さんの「極上おから」を使って作っているんです。
「服部食品」さんの服部社長、めちゃくちゃ「豆腐」にはこだわっておられます。「豆腐作り」にはとにかく厳しい方です。
その服部社長のこだわりの豆腐作りから生まれた、肌理が細かく風味豊かな最上級のおからを、これまたこだわりの菓子作りをされている、「菓子職人」稲井啓一朗パティシエが、極上のフィナンシェに仕上げてく
ださいました。
<つづく>