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続々々「糖尿病は食べていけないものは無い」のか?

  • 糖質制限

寒いです。

寒いの大嫌いです。

フルメッシュの夏用バイクジャケットでは、職場に着くころには凍死しそうな勢いです。

明日、このブログが更新されてなければ、通勤途中に遭難したと思ってください。あらてつです。

食育、というか、糖質制限を続けるにあたっての苦労されているコメントを頂きました。同じような悩みを抱えておられる方も多いかと思うので、ご紹介させて頂きますね。

「子育て真っ只中にいる私には耳の痛い言葉です。
おかずよりもご飯大好きッ子の息子3歳は、どうしても、糖質に偏りがちです。お菓子やジュースは親が与えなくても、祖父母が与えたりするし、食の細い息子には、食べてくれるならご飯でも食べてくれ、と、つい思ってしまいます。
我が家ではいつも麦ご飯か雑穀米、ごくたまに玄米です。
救いは、みんな和食が好きなので、魚や野菜を嫌がらずに食べてくれる事です。肉はなかなか食べてくれませんが。
教育現場では給食などで実践できても、家庭ではなかなか難しいのが食育ではないでしょうか。
働き盛りの主人には家で気持ちの良い食事をしてほしい(趣向が合えば別ですが)とか、だからって作り分けをするほどの根気もない。添加物や農薬などの排除は生協などの活用で実践できますが、外食好きの主人に合わせた休日となると、なかなか難しいです。
主人が病気になり、家族が合わせることは簡単にできますが、妻の病気に家族が食生活を合わせることはまずないですよ。子供の病気だったら主人も合わせるんでしょうがね。
豚骨ラーメンの本場に住んでる我が家から、美味しいラーメンを抜くとかありえないですし、うどん屋が多いこの地域で十割蕎麦を探すのはもってのほかです。
食育とはかなりずれてしまいましたが、家庭内での協力があれば、食べたいなぁを我慢するストレスが少なく糖質制限食ができるのにぃと思う今日この頃です。
なんだか愚痴ってしまってすいません。」

たけままさん、いつもブログをご覧下さり、ありがとうございます。

食事療法の継続は、一人ならまだしもご家庭をお持ちの方は、ご家族の協力が重要になってきますよね。

私の知人の話ですが、子どもには甘いものはなるべく食べささない、ゲームのたぐいは買わないと、なかなかあっぱれな子育てを貫こうとしていた夫婦がいました。

ところが、です。

両親がなるべく甘いものを与えないように気をつけてても、おじいちゃんおばあちゃんがお菓子やらジュースやら与えてしまうんですねー。

おまけに、孫にねだられてゲーム機まで買い与えててしまう始末。

甘いおやつに囲まれて、四六時中ゲームをしていたおかげで、虫歯だらけになるわ、近視になるわ、嫁と姑の仲は悪くなるわ、えらいことになってました。

孫が可愛いくて仕方ないのでしょうが、その可愛い孫を虫歯だらけ&近視にしてしまうのだから、何をかいわんやって感じです。

別の知人夫婦は、夫が家事を一切手伝ってくれない、風邪ひいてしんどい時くらい何か作ってくれてもいいのにと、奥さんがいつもボヤいています。

私は、「自分のことは自分でしよう。」と育てられたので、炊事・洗濯・掃除など家事は全部自分でやりますし、良く言えばレディーファースト、視点を変えれば尻にひかれるタイプなので、何事も相手に合わせます。

そのことを知っている友人知人夫婦の奥様方は、こぞって羨ましがりますね、はい。

ところが、どうも世の中そんなダンナさんだけではないみたいなので、世間のご夫婦は大変なんだなと思ってましたが、病気や何らかの制約が絡んでくると、大変どころじゃなくて切実ですよね。

う~ん。

何かいいアドバイスなり何か励ましの言葉でもと思いましたが、うまく言えませんね。たけままさん、ごめんなさい。

せめて、煮詰まってしまう前に、このブログにコメント入れてください。

愚痴でも悩みでもなんでもOKです。人間、ガス抜きは必要です。愚痴の一つも言わないとやってられません。

仇さんみたいに、共感してくださる方もおられます。糖質制限を続ける上での悩みを、みんなで共有できたらと思います。

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