独身男性の糖質制限ライフ…2
- 糖質制限
明け方、寒くて目が覚めました。実際のところ、これで平年並みなんでしょうけど、いままで30度を超える日が続いていたので、急に温度が下ると体がついてきません。
これから、バイク通勤には辛い季節がやってきます。ひつこいようですが、来年の夏まで冬眠したい気分の、あらてつです。
前回のブログにコメント頂きました。
まずは黒尼さんです。
「私は、ご飯も麺類も大好きですが。糖質制限、意外と苦になりませんでした。
一つは、血糖値が下がったことで体調が目に見えてよくなったこと。
糖質を取らないということさえ気をつければ、それほど難しくないことです。
独身者がカロリー計算しながらって方が大変ですよ。
もっともエンゲル係数の問題があるので、大豆麺や、おからパン、大豆粉のホットケーキや、お好み焼き・コンニャク製品などを上手く主食代わり利用して。
糖質制限とカロリー制限とエンゲル係数の低下というのが今後の課題です!」
黒尼さん、いつもコメントありがとうございます。
そう、そこなんです。
高雄病院に入院される患者さんでも、「ご飯抜くなんてできん!」と仰る方がおられます。
ところが、実際に糖質制限を始めると、それこそリアルタイムに血糖値が下ります。
これまで、必死になってカロリー制限を続けていて、それでも血糖値が下らず、血糖値が軽く200オーバーされていた方が、糖質制限を始めると、いきなり100そこそこに落ち着くのです。
これは俄然やる気が出ます。
それに、糖質制限で気にするのは、まさしく「糖質」だけ。
カロリー計算、私もやったことありますが、正直なとこしんどい上にめんどくさいし、あんなもん毎日やってられません。
しかも、あんなけ面倒なことしても、大した効果がありませんでした。これでは、やる気にならん方がおかしいやと、妙な感心した覚えがあります。
やはり、やらなきゃいけないと分かっていても、目に見えて効果がでないと、なかなか続けていくのは難しいと思うんですね。
先ほども書きましたが、糖質制限はリアルタイムに効果が出ます。すると、食事制限に取り組むモチベーションが上がります。
何事をそうだと思うのですが、糖質制限を続けるにあたって、炭水化物中毒を乗り越える為にも、この「モチベーション」が大事になってくるのではないでしょうか。
<つづく>