糖質制限と食料事情4
- 糖質制限
私のパソコン、インターネットエクスプローラーを使っているとしょっちゅう落ちるので、もっぱらネットエスケープを使うのですが、テンプレート変えてからネットエスケープからコメントの返事を入れられなくなりました。
だからパソコンは嫌いだ。あらてつです。
今日は、糖質制限と食料事情、完結編(?)です。
江部康二先生も書いておられましたが、全人類が糖質制限を行うと、人類全体の人口を養えなくなります。
やはり、食肉に比べて穀物は生産性も高いですし、安価で供給しやすいですよね。
ただ、全人類が糖質制限をしなくても、この先、食糧難の時代がやってくると警告する学者がいます。
ただでさええらい勢いで人口は増えており、100億突破するのもそう遠い未来のことではないそうです。
そうなると、現在の食料生産では人口増に追いつけないんですね。
穀物を含む植物はもちろんのこと、動物性のタンパク源も枯渇する可能性があるそうです。
哺乳類は成長に時間がかかりますし、一度に生まれる数がしれています。魚類は大量に卵を産みますが、成長する率が低いですから。
そこで、タンパク質が豊富で爆発的に増殖する生物に目をつけた学者がいました。
その生物とは…
昆虫です。
日本でも古くからイナゴや蜂の子を食べる習慣がありますし、中国でもセミを食べたりしますよね。
大発生して困るくらい増殖する昆虫を食用に改良すれば、食糧危機を回避する一つの手段になると研究されているそうです。
バッタの一種に、なんの幼虫かしりませんが巨大なイモ虫、はたまたミミズのような生物まで…。
個人的には、あんまり食べたくないなぁ…。
イナゴもよう食べんですから…。
またまた街のくまさんのコメント引用です。
「私も動物性蛋白質が好きなのですが、これらのことを考えると、植物性の低糖な蛋白質の開発とそれへのシフトが必要なのでしょうね。」
私も、ほんとにそう思います、はい。