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糖質制限と食料事情2

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私が愛くるしかった幼少の頃、幼児番組で、月曜日に生まれて日曜日には死んでしまった、ヒポポタマスの歌(正式な題名忘れました)なんてのがありました。

生まれてからの一週間を、曜日ごとに歌っていたのですが、何で死んだのかは覚えてません。

ただ、

『本当に運の悪いヒポポタマス これでおしまい これでおしまい るるる~』

と歌が終わるのがあまりに不条理で、未だに頭からこの曲が離れない、あらてつです。

朝っぱらから暗い話題でごめんなさい。

昨日の続きです。

え~と、昨日参考にしたデータは、食料事情による平均寿命の推移として考えた場合、根拠として弱い部分があるなんてとこで終わってましたね。

けれど、平均寿命が伸びた根拠はともかくとして、農耕が始まってから人口があるいってい安定したのは間違いないみたいです。

奈良時代から江戸時代中期まで、約700万人だった人口が、緩やかな上昇を続け、約3000万人にまで増えています。

狩猟でも牧畜でも農耕でも、対象となる土地が広ければ広いほど、そこから取れる食料はおおくなりますよね。

けれど、一定の面積から取れる食料には限界があります。早い話、その土地で取れる分の食料で養える範囲でしか人口は増えません。

時代が進み技術が発達し、農地が切り開かれていっても、近代以前はそれほど急激に作地面積が増えた訳ではないので、緩やかな人口の増加でした。

ところが、江戸時代後期から明治に入ると、急激に人口の増加が始まります。

<つづく>

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