糖質制限と食料事情
- 糖質制限
Tシャツにフルメッシュの夏用バイクジャケットじゃ、朝晩寒くなってきました。なんだかんだ言っても季節は進むんですね。
寒いの嫌いなんで、そろそろ冬眠したいあらてつです。
仇さん、街のくまさん、ミントさん、いつもコメントありがとうございます。
糖質制限カフェ、やりたいですね~。
カフェでなくていいんで、糖質制限メニューをなるべくお手軽な価格で提供できる、お店が出来たらいいなぁなんてよく考えます。
どのメニューを頼んでも、糖質を気にしなくてもいいなんて、最高じゃないですか。
そのためには、頑張ってもっと売り上げ伸ばさないといけないし、もっと糖質制限を普及していかなければならないのですが…。
今の当社の状態は、“薄利少売”ですから(笑)
けど、皆さんの応援がある限り、糖質制限食材探しの旅を続けて行きますんで、宜しくお願い致します。
さてさて、話は変わるのですが、街のくまさんからのコメントの一部を紹介させて頂きますね。
話は変わるのですが、農耕で穀類の安定生産ができるようになった2000年前までは平均年齢が30歳以下で、人口も増えなかったらしいですよ。
また最低限の生命維持を動物性食物に依存した場合は、農耕と比較して作付け面積は8倍以上必要だそうです。また水分も数倍必要とするらしいです。
私も動物性蛋白質が好きなのですが、これらのことを考えると、植物性の低糖な蛋白質の開発とそれへのシフトが必要なのでしょうね。
女子栄養大学出版部 『寿命』によりますと、平均寿命が20歳を超えたのは、江戸時代の中期にはいってからだそうです。
後期になっても、感染症、戦争、飢鐘、地震、火災などの要因によって、平均寿命は男子20.7歳、女子28.6歳。
ただ、この数字は乳幼児の死亡が全体の7割以上を占めていることが理由で、21歳以上の平均死亡年齢は、男子61歳、女子60.1歳とのこと。
男女とも、平均寿命が30歳を超えたのは明治13年で、40歳を超えたのは、大正に入ってからだそうです。
ちなみに、縄文時代の平均寿命は14.6歳で、これは、縄文時代とされている7000年間変わらなかったそうです。また、弥生時代に入っても15.2と、さほど伸びはなかったらしいです。
ただ、これらの数字は、いわゆる事故死が含まれているため、実際のところ、食料事情による平均寿命の推移として考えた場合、根拠として弱い部分があると思うんですね。
以前にイヌイットの方たちのことを書きましたが、イヌイットの方々の死亡率のトップは事故死だそうです。
<つづく>