糖質制限でみんなブッディー サカナを食べると…
- 糖質制限
今朝は、目覚ましが鳴る前に目が覚めました。
なんだかすごくソンしたような気分のあらてつです。
皆さんはそんなことないですか?
さて、先日の新聞に「母乳に新汚染物質」なんて記事が出ていました。
強い毒性と地球的な規模での汚染が問題になってるPCBによく似た、「コプラナーPXB」と呼ばれる汚染物質が、日本人の母乳中に蓄積されていることが、摂南大学の薬学部の調査で分かったそうです。
この「コプラナーPXB」、詳しいことはよく分かりませんが、PCBに匹敵する毒性があり、世界各地で魚への汚染が確認されているとのこと。
今回の人体への汚染の確認は、世界初だそうです。
汚染された魚を食べたことが、人体に蓄積された要因のひとつではないかとされており、日本国内で売られていた国産、輸入の魚や、南極海のミンククジラの肉からも「コプラナーPXB」が検出され、PCB同様、世界規模で汚染が拡大していることが確認されました。
恐ろしいことに、この「コプラナーPXB」、毒性評価の対象外だそうです。
ここでまた、自分達の利権は必死になって守るけれど、国民の健康と安全は放ったらかしという、この国のお役所の体質が浮き彫りになっていると思うのは私だけでしょうか。
話が飛びました。
ひところ、魚を食べれば頭が良くなる♪なんて歌が流行、スーパーの鮮魚コーナーでは、日がな一日この曲が流れていたような気がします。
糖質制限でみんなブッディーで、容量は増えたけれど知能的に進化していなかった脳が、約20万年前くらいから急に発達しだし、統合失調症の遺伝子が現れた約16万年前くらいから文化が生まれたなんて書きました。
このときに起こったもう一つの変化が、神経細胞の発達だそうです。
<つづく>
今日のブログの冒頭部分は、9月5日の京都新聞夕刊を参照しました。