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糖質制限食の長期的予後 タンパク食べて腎臓病になるのか編

  • 糖質制限食

おはようございます。朝起きてニュース番組見てたら、今日から帰省ラッシュが始まりますなんてやってました。
世間は“BON VACATION”に突入なんですね~。そういや、某製薬会社さん、今日から19日まで休みやゆうてました。そんなに休んだら、休み明けに出社拒否してしまいそうです。
出社して新人ゴイチにその話をしたら、「そんなの世間じゃ当たり前ですよ。」と冷たく言われてしまいました。
京都高雄倶楽部は、盆休みなんてございません。血ぃが出るまで働きますよ~(笑)
最後に“BON VACATION”を取ったのはいつだったのか、思い出すにはあまりに遠い日々になってしまった、あらてつです。
今日は、ちゃんと朝からブログ書きますね。
え~と、何か話があちこち飛びましたが、糖質制限食の長期的予後の考察でしたね。
ここまでを纏めますと、イヌイットの方の食事内容で、糖質を摂らない食事の方が糖尿病はもちろん、血管性の心臓疾患が少ないですよ~、人類の食文化の歴史(?)を振り返って、糖質を過剰に食べる食事の方が、歴史的には期間が短いんだよ~って結論に達しましたね。
で、次の話なんですが、長期的予後を懸念される方からよく頂く質問が、次の二点です。
1、タンパク質ばかり食べて、腎臓病にならないのか?
2、脂質が多いが、膵臓に負担を掛けないのか?
1から行きましょう。
江部康二先生並びに私のブログをずっと読んで下さっている皆さんには、何をいまさらってお思いになるでしょうが、タンパク質ばっかり食べても腎臓病にはなりません。
ここはよく誤解されるとこなんで、整理しましょう。
現在の日本の医療では、腎障害の方にはタンパク制限を行ってますが、これはすでに腎臓病を発症してしまった方の話であって、腎機能が正常な方がタンパク食べて腎臓障害をおこすわけではないんです。
<つづきましょうね>

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