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糖尿病と糖質制限 シュガーカウント

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先月、今年の梅雨は雨不足になると気象庁が言ってましたが、どこも大雨降ってるような気がするのは私だけでしょうか。

あらてつです。

さて、mokomokoさん、昨日のごはんこんにゃくの件、コメント間に合いましたでしょうか?

もしかして、冷凍庫に入れはったかもと気にしていたのですが…。

その前にコメント頂いていた、大豆まるまるめんの中華あんの糖質ですが、高雄病院の管理栄養士さんに聞いてみたところ、全然問題なしでした。

中華料理のあんかけ、例えば「あんかけチャーハン」とか「あげそば」なんかの、「あん」に使われている片栗粉の量は、一人前だと2~3gくらいだそうです。

片栗粉3g中の糖質は2.4gなので、大豆まるまるめんの中華あんかけ1人前なら、具に使う野菜の糖質を除けば、糖質量は約10gくらいですね。

まあ、中華あんかけにジャガイモ入れるわけでなし、野菜を入れても糖質量は知れてるのではないでしょうか。

「大豆まるまるめんの中華あんかけ」糖質制限食メニューとして合格です。

このように、食事の糖質量をカウントして、血糖値が180ml/dlを超えない範囲で食事を組み立てていけば、カロリーを制限する食事より血糖値が上がらないのは、もはや当たり前田のクラッカーで、食べられるものの幅も遥かに広がりますし、食生活が豊かになります。

今日の江部康二先生のブログにもありましたが、「1gの糖質がⅡ型糖尿病患者の血糖値を2~3上げる」を頭において、ここまでなら大丈夫だなって食事内容を選べるのが糖質制限のいいところで、欧米での「糖質管理」「カーボカウント」をさらに推し進めたのが、江部康二先生の「糖質制限」「シュガーカウント」なのです。

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