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糖尿病もメタボなお腹もダイエットも始めてみよう糖質制限 編

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  • 糖質制限食入門編

アロマな話題でブログを書いておられる、高雄病院のかーこさん。実は彼女も“目玉焼きにはマヨネーズ”派だったことを知り、驚きを隠せないあらてつです。
探せばもっといるかも…。

最近、糖質制限について、「どないしたらええのん?」とか「米食わへんかったら、何食えっちゅーねん」と素朴な疑問を頂戴することが多いので、取り合えず始めてみようシリーズを書いていくことにしました。

昨日は、“主食を抜いてみよう編”と題しまして、炭水化物中毒から脱却するまで主食を抜いてみようとおすすめしたわけですが、今日は、具体的に「糖質制限てどないしたらええのん?」

ちなみに、「なーんで糖質制限でヤセんねん」「普通のダイエットと何が違うん?」は、なんという偶然、江部康二先生が昨晩のブログに書かれたので、そちらをごらんくださいね。

で、糖質制限の食事方法なんですけど、基本的には米・麦・パン・麺類などの穀物のたぐいと、芋やカボチャやニンジンなどの根菜類を抜いて頂ければ、他はほとんど食べられます。

特に、糖尿病で症状が重い方は、調味料などの糖分も厳密に制限してしてもらわないといけませんが、比較的数値の低い方や、メタボリックシンドロームが気になる方、ダイエットが目的の方は、あまり神経質になる必要はないと思います。

糖質制限は、続けることに意味があります

あれはダメこれはダメとあまり厳密にやりすぎると、後が続きませんので…。

例えば、高雄病院での糖質制限ですが、症状が重い方以外はお昼に主食として玄米を食べて頂いてます。

昼食に主食がつくのは、調理を担当する給食部の勤務体制の都合なので、“主食を食べるのは昼”と決まっているわけではありません。

で、三食の取り方ですが、まず朝食。

入院患者さん以外でご自分で糖質制限に取り組まれる方、特にお勤めに出られる方は、朝からゆっくり食事に時間を取っていられないと思います。

そんな方は、手っ取り早く食べられてお腹の膨れる「主食」を朝に食べていただいてもいいわけです。

ただ、同じ食べるなら、白米より胚芽米や玄米、白いパンより全粒粉やライ麦のパン、要するに“精製されてない炭水化物”を食べた方がいいですね。

あ、朝はコーヒーだけなんて方は、昼に主食でもかまいませんが…。

<つづけましょうね>

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