これから糖質制限を始める方へ…試しに主食を抜いてみよう編
- 糖質制限
- 糖質制限食入門編
ここしばらくクシャミ・鼻水が止まりません。あらてつです。
私だけかと思いきや、周囲も同様の症状が…。
朝起きてベランダの手すりを見ると、薄っすらと黄砂っぽいものが積もってるし、その所為でしょうか。それとも、なんか他に得体の知れんもんが飛んでるんでしょうか。
さてさて、このブログを書き始めた当初から、私自身が体験した『糖質制限の恐るべき効果効能』について書こうと思ってたのですが、なんだか話があっちこっちに飛んでしまい、書けずじまいでした。
で、今回から“糖質制限食の隠された真実に迫る”編として、私あらてつが、実際に糖質制限を実践していて良かった事とか、困った(?)事をつらつら書いていきたいと思います。
これから糖質制限を始める方の参考になれば嬉しいです。
私が糖質制限を始めたのが、ちょうど三年前のゴールデンウィークでした。
あれから三年も経つのかと思うと、感慨深いものがありますが、よくも続けられたなぁと我ながら関心します。
始めた当初は、炭水化物の中毒症状(?)みたいなのが出て、米やらパンやら麺やら、やたらと食べたくなったんですねー。
それこそ、生まれてこの方三十数年、炭水化物と共に生きてきたわけですから、米・パン・麺を食べない生活が考えられないですし、“おかずはごはんを美味しく食べるためにある!”なんて思ってたんで、“おかずしか食べない”食事が物足りなくて仕方ありませんでした。
ましてや私も関西人の端くれ、“お好み食べてけーき回復!”なんてコマーシャルもありましたが、まさしく“粉モノ”なしの生活なんて考えられませんでした。
しかーし
ここを乗り越えねば、一人前の男じゃない(?)などとわけの分からんこと言いながら、糖質制限を続けてたのですが、ある日いきなり、米やらパン、よーするに炭水化物のたぐいを全く食べたくなくなったのです。
これ、ほんまに不思議でした。
後で江部康二先生に聞いてみると、炭水化物にはほんとに中毒症状があるそうで、理論的に詳しく説明して下さったのですが、すいません、忘れてしまいました。
まあとにかく、炭水化物が欲しくて仕方ない時期を乗り越えると、別に食べたいと思わんようになったんです。
これ、私だけではなくて、糖質制限を指導して下さいました、鍼灸師のM先生も仰っていたので、私だけの特有な症状ではないと思います。
で、良く糖尿病の方やダイエットしたいと希望される方から糖質制限について聞かれて説明するのですが、皆さん「米抜きの生活なんて考えられん。」「米好きやしなぁ…」なんて仰います。
このブログを読んで頂いている中にも、そのような方がおられるのではないでしょうか。
いっぺん主食抜いてみてください。
私は、1ヶ月程で食べたくなくなりましたし、今では、炭水化物を口にすると「食べてしもたぁ~」と罪悪感を感じるようになりました。
乗り越えられる点が来るまでには個人差があるでしょうが、長い人生から比べれば、ほんの一瞬です。
ここを乗り越えるか否かで、“脱・糖尿人”“脱・メタボリック”になれるかが掛かっているのです。
迷われている方、試してみる価値はあると思いますよ。
<つづ…けます>