続、小児糖尿病
- 小児糖尿病
- 糖質制限
未だノドの痛みが治まりません。そろそろ心配になってきた、あらてつです。
話が飛んだり、更新サボったりで何書いてたか分からなくなりましたが、小児糖尿病の続きです。
前回、簡単に小児糖尿病の説明をしまして、なんで子どもにⅡ型糖尿病が増えたか、で終わってたんですよね。
件のテレビ番組で、Ⅱ型糖尿病を発症した子どもたちの食生活を映していたのですが、思わず、「ナンじゃこりゃぁぁぁ(松田優作風に)」と叫びそうになりました。
子どもが朝食を食べてくれないからといって、朝ごはんがお菓子。
お昼は学校の給食だったので、まだ良しとして、学校から帰ると真っ先におやつ。
チョコレートにアメにガムにポテチに、まあ、よく食うわとびっくりするくらい。もちろん、清涼飲料水もぐびぐび飲みます(こにたん風に)。
晩ご飯は、好き嫌いがあるからといって、子どもの好きなものばっかり(甘くて濃い味付けのもんばっかりでした)シメは、もちろんデザートです。
その子の親曰く、
「子どもの欲しがるものを食べさせたいんです。」
空いた口がふさがりませんでした。
これ、極端な例かと思いきや、違うんですねぇ。
私、以前に学童保育所で働いていたことがありまして、その時びっくりしたのが、おやつの時間でした。
私は、「決まった食事の時間以外に物を食べるな」と親から育てられたんで、おやつを食べる習慣が無かったんです。
今思えば親に感謝せんとあかんなと思います。このおかげか、正直、おやつの時間にはずっと馴染めませんでした。
で、1年生~3年生は、毎日学童に来ると3時過ぎにおやつ、しかも甘いもんやらスナック菓子ばっかりを食べるのですが、これが高学年になると、決まった時間以外に、自分たちで持ってきたお菓子を、のべつまくなし食べてるわけです。
<つづかせます>