嗚呼、糖質制限…3
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千の持病を持つ男、あらてつです。
今回は、糖質制限を行った私が、如何ほど痩せたか書いてみます。
私が、糖質制限のやりかたを聞きに行った鍼灸師のM先生も、糖尿病ではなかったのですが、中年の折り返し地点を向かえ、いつのまにか中性脂肪が高くなり、お腹周りにコッテリと脂を蓄えてしまわれたのです。そう、今をトキメク、メタボリックシンドロームの最先端を走っておられました。
ある日M先生は、主治医である江部洋一郎高雄病院院長から「このままやと長生きできひんぞ」と言われ、糖質制限に取り組まれたのです。
ちなみに、糖質制限を最初に高雄病院に導入されたのが、江部洋一郎院長先生です。
糖質制限に取り組まれたM先生は、見る見る間に検査データが改善し、それと共にスリムな体型に変わっていかれました。
そのM先生のもとを訪ね、糖質制限の取り組み方を聞いた私は、早速、その日の夕食から糖質制限を始めたのです。
私は、もともと食べても太らない体質で、20代の頃は、体重が52~53キロ位しかなかったのですが、三十路にリーチが掛かる頃から体重が増えだし、いつの間にか62キロまで増えてしまったのです。
糖質制限を始めて二日、いきなり2キロ落ちました。その後は、坂道を転がるとは正にこのこと!といった具合にどんどん体重が落ちていきました。
M先生や他の職員の例を見ていたとはいえ、始める前は半信半疑でしたが、いざ始めてみると二ヶ月足らずで50.2キロまで落ちるではありませんか。
さすがにここまで落ちると、会う人会う人から「どっか悪いんか?」「ガンちゃうか?」と言われていまうので、朝だけ糖質制限をしていませんが、それでも体重は52~53キロで安定しています。
糖質制限の恐るべきダイエット効果を、身をもって知ったわけですが、次回は、糖質制限のその他の効能を書いてみたいと思います。