そもそも熱があるのにウロウロする馬鹿は、何を言ってもウロウロしてウィルスをばら撒きます。
- 糖質制限
術後10日が経ちました。
痛いです。
取り敢えず痛いです。
今日、診察と抜糸なのですが、ナゼだか退院時に出された痛み止めは、27日分まででした。
4年前は、1ヶ月痛み止めを飲み続けた記憶があります。
早期退院させてくれと言った嫌がらせなのでしょうか?
謝るから痛み止めを処方してくれと思う、あらてつです。
ホンマに痛い…。
で。
痛い痛いと言ってても痛みは何処かに行ってくれる訳じゃないので、今日のお話。
テレビなどに出演されてるので、皆さんご存知かと思いますが、京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 附属感染症モデル研究センターの宮沢孝幸氏が、“1/100作戦”というのを推奨されておられます。
この方はウィルスと公衆衛生の専門家でいらっしゃるのですが、簡単に言えば、ウィルスを1/100にすれば感染は起こらない、なので“1/100作戦”を徹底して自粛などせず経済を回していこうとおっしゃってます。
私も「ウィルスを1/100にすれば感染は起こらない」は知らなくて、成程と思い実践させていただいてます。
この方、SNS上でけっこう叩かれてらっしゃいますが、仰っていることは正しい(←私ごときが言うのも烏滸がましいですが…)と思います。
ただこの“1/100作戦”には2つ問題が。
それは、そもそも出来ないししない奴に何を言っても出来ないしやらない点。
感染を拡げているのはそんな連中だという点。
具体的に書いてみます。
まず、感染症に対する意識・認識・行動の問題。
これまで風疹や麻疹、インフルエンザの流行がある度に書いて来たこれ。
「感染症なんて拡げるアホがおらん限り拡がらない」
一昨年、沖縄から全国に広がった麻疹の流行。
きっかけは、タイで感染して沖縄に来た台湾からの旅行者です。
麻疹が流行っているタイに旅行後、熱発してるにも関わらず沖縄に来て感染を拡げ、結果、日本中に拡大しました。
昨年に麻疹の感染が拡がった際も、熱発してるにも関わらず電車に乗ってウィルスをバラ撒いたアホンダラがいました。
40代の女性ですが、症状が出ているにも関わらず、新幹線で大阪-東京間を往復。
この両者の共通点はナニか?
熱発してるクセに自分が感染症になっている可能性を考えもせず、自分の行動で他人に感染させるなんて意識をこれっぽっちも持ち合わせていない点です。
そもそもの話、なんで熱があるのに人の多いとこに出て行くかと。
健康体なら熱なんて出ません。
なんか炎症起こしてるか感染症に罹ってるかのどっちかです。
「もしかしたら風疹かも」
と、カケラも頭に浮かばなかったとしても、自分が居たところで風疹が大流行してることくらい知っていた筈。(知らなきゃ知らないで更に問題ですが)
熱発の原因が風疹で、ウロウロしたら他人に感染させる可能性があるって、なんで考えが及ばないんですかね。
以前に私がトレーナーをしていたジム。
風邪引いて熱があるのに来る馬鹿の多いこと多いこと。
「汗かいたら治ると思って来ました(笑)」
中には、
「インフルエンザになっちゃったんですよ〜(笑)」
笑い事ちゃうっちゅーねん。
他の会員さんに感染させてしまうってなんで分からんか?
すかさず追い返しました。
何年か前、ニュース番組で成人式の打ち上げの様子を取材していて、
「インフルエンザで熱あるけど来ました!」
と自慢げに言ってる大馬鹿野郎が写っていました。
頭が悪いとかそれ以前の問題です。
ハッキリ言ってバイオテロと言ってもいいレベルだと思います。
感染症なんて、拡げる人間がいるから拡がるんであって、上記のようなアンポンタンがいなきゃ拡がりません。
残念ながらこのようなアンポンタンは、言って聞かせたところで意識と行動は変わりません。
だいたい、言ったぐらいで行動が変わるなら、始めからアンポンタンな行動は取りません。
<つづく>