栄養バランスって、なんの根拠もなく利権で成り立ってますのよってなお話
- 糖質制限
Twitterに、私の食事内容を上げることがあります。
あ、因みに当店のTwitterはこちら
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見られた方から
「こんな量で足りるのか?」
とか
「ホンマはもっと食ってんのちゃうん?」
などと聞かれます。
例えば、夜に馴染みのバルに行った際に食べるのは、自家製ソーセージ2本とチーズ、そしてワインが1,2杯。
これで充分足りてますし、足りてるのにこれ以上食べる必要はないので、ホンマにこの量です(笑)
もともとはスポーツしてたので結構な量を食べる方でしたが、なきゃないで満足できます。
て言うか、なんで体を維持する以上に食べる必要があるのか?
そんな食生活してて痩せないと言われても、痩せるわけがないと思う、あらてつです。
昔の人は良いこと言ってます。
「腹八分目」
って(笑)
で。
今日そんな「摂り過ぎ」のお話。
未だに農林水産省やお医者さんや栄養士さんが仰る
「食生活の欧米化による脂肪・カロリーの摂り過ぎで糖尿病をはじめとする生活習慣病が増えた」
これって、見聞きする度に強烈な違和感を覚えます。
厚生労働省がまとめた「国民栄養の現状」に、
1980年から2008年まで、日本国民が摂取している栄養比率は、
炭水化物 約60%
脂質 約25%
たんぱく質 約15%
とあります。
一方、「日本人は脂肪の摂り過ぎで糖尿病になった!」と声高に主張する日本糖尿病学会が推奨する「バランスのいい栄養比率」は
炭水化物 60%
脂質 20%
たんぱく質 20%
とのこと。
なんかおかしくないっすか?
現代人は食生活が欧米化して脂肪の摂り過ぎになってるんですよね?
それで糖尿病が増えたんですよね?
けどこの二つ、ほとんど摂取比率変わりませんよね?
どういうことなんでしょう?
<つづく>