糖質制限は野菜を食べないからビタミン不足になるそうですのよ（笑）

まずこの写真。

以前に、

「この先の交差点、車線は分けられてませんけど、道幅が車2台分以上あるワケです。
ちゃんと円滑な車の通行というものを理解している分別あるドライバーは、右折する時、ちゃんと道路の中央側に寄って並んで、直進及び左折車の通行を妨げないようにします。
加えて、左折・直進車は、道路の左側に寄って、後続の右折車の通行を妨げないようにします。
なのにだ。
なんで揃いも揃って車線のド真ん中におんねん。
後ろから来る右折車が全部詰まってまうやんけ。
オマエらがちゃんと左右どちらかに寄ってたら、倍の車が交差点で信号待ちできて渋滞せえへんねん。
自分の事しか考えとらんやろ、カスどもがっ！」

と書きました。

そしてこの写真

私の直前にいる車、写真では見えませんが右ウィンカー出して、ちゃんと道路の右側に寄ってます。

問題なのはその前の軽自動車。

右に寄ってるんで、右折すると思うでしょう？

コイツ、ここから直進して行きました。

私、免許取ってそれこそ30年以上になりますが、ここ5年程で馬鹿な運転が本当に増えたと思います。

「運転免許は最も簡単な国家資格」

と言いますが、時速100km以上出る1トン超えの鉄のカタマリを、「最も簡単な国家資格」で動かさせたらアカンやろと思う、あらてつです。

くどいですが、これってマナーがどうこうの前に、法律で定められている話です。

道路交通法第三十三条
第六節
交差点における通行方法等
（左折又は右折）
第三十四条　車両は、左折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、できる限り道路の左側端に沿つて（道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分を通行して）徐行しなければならない。

２　自動車、原動機付自転車又はトロリーバスは、右折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の中央に寄り、かつ、交差点の中心の直近の内側（道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分）を徐行しなければならない。

さて。

憤っていても路上の馬鹿は減らないので今日の話題。

よく糖質制限を批判する連中が

「糖質制限は野菜を食べないのでビタミン不足になる」

などとのたまいます。

この主張を見聞きすると、決まって思うのが、

「オマエら普段からどれだけ野菜食うとんねん。」

私の経験上、

「野菜食べなきゃダメ！」

やら

「食事はバランスよく！」

やら

「糖質は60％摂らなきゃ駄目！」

なんて言ってる連中に限って、普段の食事は、「ラーメンライス」やら「立ち食いそばとおにぎり」やら「パスタランチのパン付き」やら「カレーライス」やら、いわゆる“ダブル炭水化物”になっていて、あろうことか、それに自分で気が付いてない事が多いです（笑）

こんな食事内容のドコにビタミンが含まれてんねん。

それで「糖質制限は野菜不足でビタミン不足になる」とは、ちゃんちゃらおかしいです。

糖質制限を実践すると、当たり前ですが糖質を制限するので、上記の「ダブル炭水化物」の組み合わせみたいに、ごはんやパンでお腹膨らますなんてことありません。

なので、上記のような食事内容よりも、遥かに野菜を食べることができます。

逆に、摂取エネルギーの60％以上を糖質で摂ってしまうと、野菜なんて殆ど食べられないと思うんですけどねぇ。

しかも、野菜やら果物のビタミン含有量って、昔に比べれば随分と減ってます。

摂取エネルギーの60％を糖質で摂ってしまって、ただでさえ野菜の摂取量が少なくなるのに、ビタミンが少なくなった野菜なんかをちょろっと食べたところで、ビタミンの摂取が出来るわけなかろうと。

なので、ブログ読者の皆さん、もし糖質制限に反対する連中が「糖質制限でビタミン不足になる」などとホザイていても、フル無視してやればいいですし、仮に誰かに言われたら、「アンタ普段ナニ食うてんの？」って聞き返してやってください。

少なくとも、糖質制限をしている皆さんより、そいつの野菜摂取量は少ないですから（笑）

まあ。

私は面倒くさいんでほとんど野菜を食べませんけど（笑）