スーパー糖質制限にあらずんば糖質制限にあらず、だそうですよ
- 糖質制限
Twitterでもつぶやきましたが。
先日帰宅したら、20年通っている沖縄の料理屋さんから葉書が届いていました。
残暑見舞いかな?と思ったら、閉店の挨拶でした。
慌てて電話して、コロナの影響ですか?って聞くと、緊急事態宣言で店も開けられないし、この先どうなるかも分からないので、閉店することにしたと。
このお店、去年40周年だったんですよ。
あと20年お願いしますねって笑ってたのですが、まさかこんなことになるとは。
ゲス副首相麻生が、国難総理安倍が147日休まず働いたとかドヤ顔で抜かしてますが、結果がこれか?
ふざけるのもええかげんにせえよ。
ホンマに仕事しとったら、台湾やニュージーランド並に感染者減っとるちゅーねん。
この馬鹿どもを、私財没収の上磔獄門にすべきだと声を大にして言ってやる、あらてつです。
体調悪いアピールで、また2006年の第一次内閣のときにみたいに逃げ出すつもりですよ、このカス。
怒り収まらずですが、今日の話題に。
上記のTwitterもそうですが、当店、SNSで情報発信したり毒を吐いたりしています(笑)
すると、糖質制限を宗教やら“道”にする人たちがいて、時折絡んで来られます(笑)
この件については以前も書いたのですが、再度書いてみますね。
まずこちら。
「あらてつさんのリンクにもあるたまに紹介されていた村本先生のブログですが、今はスーパー糖質制限はやっていないような内容だったです…。
体重が増えたら糖質制限をするみたいな感じなんですかね?
逆に村本先生にはなぜスーパー糖質制限を何年もやってやめてしまったのか聞きたいです。
いつかの質問で江部先生はスーパー糖質制限には粕汁は向かない等答えられていましたが、村本先生は粕汁なら何杯でもいけるほどの好物だと…。」
この人の中では、糖質制限はスーパーじゃないとアカンのでしょうね。
他は糖質制限じゃないんですよ。
ですが、他人がどういう風に糖質制限に取り組もうが、そんなもん、大きなお世話です(笑)
以前に、「糖質制限なんて、たかだか食事なんですよ。」と書きました。
すると、
「>糖質制限なんて、たかだか食事なんですよ。
あらてつさんからこんな声を聞くなんて、ちょっとびっくりです 。
ただ糖質制限を近いとこで見てきたから言えるのかもしれませんが。」
自分の勝手な糖質制限の理想像に、私まで入ってます。
そんなもんに勝手に入れんといてくれと(笑)
次にこちら。
「う〜ん。
村本先生もうかなり前から糖質を緩めてらっしゃいますよね?
東洋医学、鍼灸に興味があったのであらてつさんがリンクされた時からたまに覗いてましたが今の村本先生の日常を糖質制限とは言いにくいと思います。。。
ウイスキー好きみたいですがビールも嗜んでたり、普通のパン屋で買い物したり、いわゆる日常は普通の食事でダイエットする時だけ糖質を抜いてるようです。
一年もっと前だったかなFacebookでも村本先生が「いろいろな意見があるでしょうが、これが私の糖質制限(ダイエット中の)です」と数日間の食材をあげてましたが市販のルーがあったりユルユルだったような。
あらてつさんが糖質制限を広めようとしている時に、師匠さんは逆に後退かと戸惑った覚えがありますが、鍼灸の先生だからこその考えもあったんですかね。
村本先生もしかしたら糖質制限.comさんの商品購入したことないのかなあとは思ってはいたんですがね。
まあ、みなさんそれぞれの考えがあるんでしょうね。」
「今の村本先生の日常を糖質制限とは言いにくいと思います。。。」
アンタ、糖質制限のなんやねん(笑)
“村本先生は私の糖質制限の師匠”
とは何度も書いてますけど、
「スーパー糖質制限を一生続けてらっしゃいます」
なんて、一文字も書いたことございません。
それどころか、
「1回糖質制限をキッチリやってやせたらな、例えばパンやらご飯やら食って太ってしもても、またやめたらスコーンと落ちんねん。」
との村本師匠のお言葉を紹介してます。
お言葉中の
「パンやらご飯やら食って太ってしもても」
の関西弁は、標準語に訳すと
「パンやご飯などを食べて太ってしまっても」
となりますのでしっかり読んでくださいね。
「あらてつさんが糖質制限を広めようとしている時に、師匠さんは逆に後退かと戸惑った覚えがあります」
これまで、糖質制限についていろいろ書いて来ましたが、タダの一度も「厳格な糖質制限だけが糖質制限」だなんて言ったことないんですけどね。
加えて、
「村本先生もうかなり前から糖質を緩めてらっしゃいますよね?」
緩めたらアカンのかい(笑)
そもそも、村本師匠が糖質制限に取り組んだ理由と目的、アンタ知ってんの?
ほな何ですか?
糖質制限を一回始めたら、一生スーパー糖質制限で続けんとあかんのですかね?
糖質制限は「手段」なのに、「目的」になっちゃってんですよ。
それこそ糖質制限“道”です(笑)
糖質制限の“お道”です(大笑)
自分の中で「糖質制限はかくあるべし!」なんて狂信に近い思い込みがあって、それから外れてる他人が許せないんですよね。
悪いけど、このテのタイプの人、10mの棒の先でもお近づきになりたくありません。
どんな思想信条を持って糖質制限に取り組もうが、自分の中だけで完結してるなら、正味な話、私の知ったこっちゃありません。
どうぞ一生スーパー糖質制限を続けてください。
ですがこのテの人たち、他人に強制するからタチが悪い。
「スーパー糖質制限にあらずんば糖質制限にあらず」と。
いやいや。
やりたかったらアンタ一人でやりなはれ。
もう一回書きますね。
糖質制限なんて、たかが食事です。
取り組み方やらその結果は人それぞれ。
糖尿病治療が目的なら、ちゃんと血糖コントロールができれば、週に一回くらい糖質食べたっていいですし、ダイエットなら、目標を達成したり嫌になったら止めればいい、それ以上でもそれ以下でもないと思います。
ましてや、他人に自分の思い込みを強制するものでは全くございませんので。