糖質制限をして一週間ですが、立ちくらみがあります。制限のし過ぎかなあとコメントいただきました。
- 糖質制限
救急車が来ても道を譲らないバカタレのことを何度か書きましたが、先日遭遇したのは、今までで一番酷い光景でした。
片側2車線の幹線道路に出るT路交差点の先頭で信号待ちをしていると、右方向からサイレンの音が聞こえて来たのですが、なかなか近づいて来ません。
そうこうしてるうちに前方の信号が青になり、救急車はどこ行った?と少し前進してみると…。
右方向で、信号待ちの車数台に阻まれて、救急車が通れません。
救急隊の方、マイクで
「緊急車両が通ります。進路を開けてください!進路を開けてください!」
と言ってますが、救急車の前方の車ども、どこうともしません。
いくらどいてくださいと言っても、馬鹿どもが全く動かないので、救急車はバックして中央分離帯の切れ目から対向車線に出て走って行きました。
くどいくらい書いてますが、何故、救急車が後方から来てるのに道を譲らない?
どき方が分からないなら免許返納して車の運転なんてやめた方がいいし、それ以前にどかなくてもいいと思ってるなら、人間やめてしまえと声を大にして言う、あらてつです。
命が掛かっていることが何故分からん?
怒り心頭ですが、気持ちを切り替えて今日の話題。
ひろみっちさんから、糖質制限に取り組んで立ちくらみがありますとコメントいただいたので考察してみましょう。
『糖尿病で糖質制限をして一週間ですが、立ちくらみがあります。1日の摂取量は1400カロリーだと病院でいわれつて目分量で食べてますが制限のし過ぎなのかなぁ。
血糖値が気になるし、どうしたらいいのか。』
ひろみっちさん、コメントありがとうございます。
恐らく、立ちくらみが起こった原因は、制限のし過ぎではなく、糖質を食べることを前提に設定された1400kcalの食事量で、糖質制限してしまった点だと思います。
なんでそうなるのかの話の前に、ちょっと前置きを。
糖質制限に取り組んだ初期段階で、フラフラになったりヘロヘロになったり、立ちくらみになったりされる方、結構おられます。
実は昨日も、「糖質制限に取組んで2週間ですが、フラフラになりました」なんてご質問のメールをもらってたところです。
この現象、糖質制限を始めたばかりの頃によくあるんですよ。
以前からのブログ読者の方は、既にご存知の方が多いかと思いますが、復習がてらこの件について書いてみますね。
私の知人で糖質制限を始めた連中の中にも、フラフラで力が入らなくなったと言うのが何人もいました。
その理由ですが、1つはカロリー不足、もう一つは脂肪を燃焼できていないから。
まずカロリー不足から説明しますね。
その前に、ここでちょっと糖質制限を始めるまで食生活を振り返ってみていただきたいのですが、
糖質制限に取り組む前は、ひろみっちさん含め、殆どの方がご飯やパンを食べられていたと思います。
例えばご飯一膳150gで、252kcal、パンでしたら、食パン6枚切りの1枚分、60gで158kcal(糖質26.6g)、150g換算だと395kcalのカロリーがあります。
150gのご飯、小さな茶碗一膳分しかありません。
女性で少食の方なら足りるかもですが、一般的にはお腹膨れるには程遠い量ですし、こんな程度では、恐らく多くの方が「おかわり」するのではないでしょうか。
<次回、もうちょっと突っ込んでお話します>