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日本政府は国民を殺す気だ。

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久しぶりの更新にも関わらず、例によって毒を吐きます。

日本政府、国民を殺す気ですね。

オリンピックや経済への影響がどうとか言ってますが、そもそもの話、国民なくしてオリンピックなんて出来ないし、働く・消費する国民あってこその経済でしょうが。

それなのに、未だに検査も受けささず、感染が急速に拡大しだしてから学校再開、医師会から緊急事態宣言を出してくれと要請されているにも関わらず、出そうともしない。

だいたい、菅官房長官の、緊急事態宣言の必要性についての発言、なんやあれ?

「現在の状況はぎりぎり持ちこたえている」

いやいや、持ちこたえているの意味が分からん。

日本語おかしいやろ。

主語はなんや?

「医療従事者や国民の努力」によって「なんとか感染の拡大を持ちこたえている」

なら意味が分かる。

けどこの発言、

「無能な政府」が「緊急事態宣言を出すこと」を「持ちこたえている」

意味やんな?

「持ちこたえている」の使い方、間違っとるやろ。

オマエより専門家の医者が、このままやと手遅れになるから必要やゆうてんのに、なんでここで 「緊急事態宣言を出すこと」を「持ちこたえる」 必要がある?

全く理解できんわ。

バルセロナのパトリシア達から、スペインの悲惨な状況が毎日送られてくる。

諸外国の様に、さっさと休業補償して外出禁止にしないと、スペインやイタリア、アメリカと同じ状態になってしまうぞ。

こんなことを書いてると、騒ぎ過ぎだと言って来た馬鹿が少なからずいた。

ニューヨークで救急医をされている、今村太一ドクターのFacebookから、以下引用させて頂く。

『小救急医の心配事

*久しぶりの日本語長文で誤字脱字がひどく訂正しました。すみません。また私が感じた恐怖について少し補足しました。


僕は反省しなければならない。当初僕はこの感染を甘く見ていた。医療者の端くれとして非常に申し訳なく思っており、恥を忍んでこう言いたい。

日本の皆さんは、家にとどまるべきだ。リーダーは都市封鎖を断行する勇気を持ってもらいたい。市民にはそれを理解し支持する賢さを持ってもらいたい。

アメリカに来て5、6年。1月、日本で始まった感染拡大を外から気を揉みながら見守ってきた。日本一丸となって素晴らしい取り組みだったと思う。

それから3ヶ月。現在はこちらが感染の中心になった。

脳卒中の人、心臓発作の人、目を覆いたくなるような大怪我した人がたて続けに運ばれて来ても、その横で平気でコーヒーを飲んだり、冗談いったり、あくびしたりする猛者が集うアメリカの救急室でも、さすがに状況が変わった。

昨夜、救急室で重篤な肺炎患者が次々と運ばれては人工呼吸器につながれていく光景を目の当たりにし、私も私の同僚もかつてない恐怖を感じた。
まるで津波だ。僕らは無抵抗で流されている。

私たちは病気に対して恐怖を感じたのではなく、このまま医療資源が枯渇して救える人を救えなくなってしまうことに恐怖を感じたのだ。医療者にとって、それが一番辛い。

マスクは足りず、マスクを手作りする人もいる。防護服も足りず、ゴミ袋をかぶって診察する人もいるようだ。私はもうすっかり麻痺してしまったが、一般の人からすればこちらの救急の日常は地獄絵図そのものだろう。その地獄の住人たちが心底恐怖を感じていることをわかってほしい。

この危機はすぐさま日本にたどり着くだろう。

パニックになる必要はない。マスクなどの医療資源の買い占めは医療者を苦しめ、それは患者の不利益へとつながるので絶対に避けるべきだ。

外に出ないでほしい。他人との接触を避けてほしい。手を洗ってほしい。一時的な不便を理解する賢さを持ってほしい。現在それ以外この地獄を抜け出す道はなさそうだ。』

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