糖質制限を始めるにあたって。根菜って絶対に食べたらダメなの?
- 糖質制限
感染拡大中の新型コロナウィルス。
にも関わらず、安倍首相は宴会会食三昧。
同じく感染が拡大している韓国。
丁世均首相が大邱に常駐して対応の陣頭指揮を執り、検査実施数は25日までに約4万件。
日本では、加藤厚生労働相が、「検査数は分からない」
カスかオマエら!
ですが、こんなカスどもを選挙で選んだのは、他ならぬ日本国民です。
民は愚かに保てと言いますが、ここまで愚かに保たれた民も珍しいんじゃないかと思う、あらてつです。
このままだと、確実にパンデミック起こしますね…。
気分の切り替えようもないですが、今日の話題にいきますね。
糖質制限入門、今回は、よくご質問いただく食材についてです。
私ども糖質制限ドットコムに頂くご質問で多いのが、
「根菜って糖質制限で食べちゃ駄目なんですよね。」
まあ、駄目っちゃ駄目ですし、良いっちゃ良いです。
どっちやねんとツッコミが入りそうなので、順番にご説明を。
食べて良いのか悪いのかの根菜ですが、まずは思いつくままあげてみますね。
ダイコン・カブ・カボチャ・ニンジン・ゴボウ・ジャガイモ・サツマイモ・ヤマイモ・ジネンジョ・サトイモ・レンコン・百合根…
他にもたくさんあるんでしょうけど、一般的に使うものはだいたいこんなもんですかね~。
で、これらの根菜類、基本的には、「避けたほうがいい食品」になります。
その理由は、もちろん糖質が多いからなんですが、全くダメかといえばそうでもないです。
根菜がダメというより、食べる量に気をつけましょうってことですね。
例えば、糖質制限はおかずだけ食べるって書いてあったからって、里芋の煮っ転がしやら肉じゃが食べちゃダメですが、サラダに少量のポテトを入れるとか、彩りにニンジンを加えるとか、豚汁に少量のゴボウや大根をいれるくらいなら、全然大丈夫です。
くどいようですが、大切なのはその食材単品の糖質量より、できあがったおかずの総糖質量になります。
なので、根菜のたぐいも、煮物にしてそのまま食べるなんてのは御法度ですが、少量をサラダや味噌汁やらに入れて食べてもらう分には、全然問題ありません。
あと、ついでと言っちゃあなんなんですが、砂糖についてもよくお電話いただきます。
こんな感じで。
「アンタとこの商品、、原材料に砂糖って書いてあるやないの!本には砂糖はアカンて書いてあるで。どういうこと!」
いえいえ、よく読んでくださいね。
砂糖だろうがショ糖だとうがブドウ糖だろうがデンプンだろうが、糖は糖です。
体に入って吸収されれば血糖値が上がります。
なので、砂糖を使っていことが問題でなのではなく、トータルでどれだけの糖が含まれているかが問題なのです。
極端な話、ある商品の甘味料に砂糖しか使ってなくても、100g中の糖質が5g未満であれば「低糖質」と言えますし、糖質制限適応食材になるわけです。
このことは砂糖だけじゃなく、小麦粉や上記の根菜の話も同じですね。
この辺り、誤解されてる方が多いので、お気をつけくださいませ。
次回は、もうちょっと詳しい糖質制限時の糖質量について書いてみます。
<つづく>