35年間悩んだ逆流性食道炎が糖質制限で改善したとのコメント頂きました。
- 糖質制限
明日は、京都マラソン。
毎年書いてますが、自宅周辺及び会社への道路が全て交通規制の対象になるため、終わるまで自宅軟禁になります。
やるなら、誰にも迷惑の掛らない桂川のサイクリングコースでやれと声を大にして主張する、あらてつです。
ホンマいい加減にして欲しい。
今からウンザリモード全開ですが、気分を変えて本日の話題。
当店のお客様のタミーさんから、35年間悩んだ逆流性食道炎が糖質制限で改善したと、感謝のお言葉を頂きました。
『あらてつ社長様
初めてコメントいたします。ちょっと長くてごめんなさい。
私たち糖質制限初心者です。 先日個人的にメールさせていただきましたが、やっと糖質制限約一か月になりました。
最初は、糖質制限を、せせら笑っていた夫が、私が結果を出しつつあるのを見て、本気で取り
組み、あれよあれよという間に、軽肥満だったのが内臓脂肪が下がり、血圧も下がり、体重も下がり、本人が糖質制限信者になってしまいました。(笑)
たった一か月です。
今では毎日楽しく体組計に乗ってます。おまけに、66歳ですが、しわくちゃでない。すごく若い!かっこいい!
夫は元々米屋の長男で、「真っ白い米こそ日本人のいのち!」と以前はのたもうておりました。
「あ~、米屋継がなくて、サラリーマンで良かった!」とは、最近のコメント。
(お米屋さんごめんなさい。)
先月、私たちは初心者パックを注文し、入っていたケチャップとウスターソースは、私の手作りカレーの必需品になりました。ためしにロールケーキも注文したところ、これが甘党夫の大のお気に入りになりました。モリドルチョコは夫がひっそり食べてしまって包装紙しか見ていないのでわかりません。
今月は、どらやきその他を先日注文し、昨日届きました。「めっちゃ美味しい!」と感激の夫。
いつかのあらてつ社長のおっしゃっていた趣味はダイエット、特技はリバウンド(名言)
二人でやっと抜け出せそうです。
あらてつさんと、あやのさんのブログから(過去のも含めて)、どのように今後糖質制限食続けていくべきか学んでいます。決して原理主義者になるまいと。
私たちの生き方を変えてくださって、本当にありがとう。
ちなみに私、60歳、164センチ、53キロ。先日からまた、体重落ち、高校時代の体重に戻りました。
長年(35年)患っていた逆流性食道炎も糖質制限でなくなりました。
様々な情報をくださって感謝です。
一言お礼が言いたく、また、逆流性食道炎で困っている方にも知ってもらいたく、コメント入れました。
これからも商品開発期待しています。』
コメント並びに、この度は当店をご利用頂き、ありがとうございました。
また、先日はご丁寧なメールを頂戴致しまして、重ねてお礼申し上げます。
さて、メールを頂いた時は、糖質制限に取り組まれて2週間目でしたよね〜。
その後、御主人も糖質制限に本気になられ、1ヶ月が経過、タミーさんご自身は、
・35年来悩まれていた逆流性食道炎が改善
・高校時代の体重に戻る
御主人は、
・内臓脂肪の減少
・体重の減少
・血圧の低下
さらに、しわくちゃじゃなくて、若々しくかっこよくなられたとのこと(笑)
アツアツぶりに、ごちそうさまとしかお返事できないじゃないですか(笑)
とまあ、冗談はさておき、悩まれていた諸症状の改善、本当に良かったです。
そして、当店の商品をお気に召して頂けましたこと、とても有り難く思います。
で、これから、どのように糖質制限に取り組んでいかれるか?ですね。
何度か書かせて頂いてますが、糖質制限は、カロリー制限に比べると制限される幅が少ないですが、それでも「食べるものを制限」されることに変わりはありませんから、ある一定の我慢が必要です。
どっかでガス抜きしないと、知らず知らずにストレスが溜まって、途中で挫折してしまうなんてことになりかねません。
お世話になったノンフィクション作家の桐山秀樹先生が、著書の「おやじダイエット部の奇跡」の中で、
「糖尿病治療は、ゴールのないマラソンのようなもの」
と仰ってました。
なので、意識的に糖質を摂る「給水ポイント」を設けて、糖質制限のストレスを緩和すると。
タミーさんの場合、糖尿病ではありませんが、逆流性食道炎の改善など、体調を維持されるために糖質制限を続けられるのであれば、この給水ポイントを設ける方法は、参考になるのではないかなと思います。
極論を言えば、糖質制限なんて、たかが食事療法の1つに過ぎません。
原理主義(笑)の人たちは、
「1gたりとも糖質を口にすることはまかりならぬ!」
なんて論調ですけど、糖質制限の取り組み方なんて、その人の症状と目的によってそれぞれです。
なので、
「普段、糖質制限。たまに息抜き」
でいいのではないかと私は思います。
最後になりましたが、
「私たちの生き方を変えてくださって、本当にありがとう。」
こんなありがたいお言葉を頂くなんて、こちらの方こそ、本当にありがとうございます。
この仕事をやってて良かったなと、心の底から思います。
ですが、お礼を言って頂くようなことはしてませんよ~。
私にできることは、糖質制限への扉をご用意することだけ。
その扉を叩いて実践されたのは、タミーさんと御主人ですから。
というわけで、タミーさん、これからも楽しみながら糖質制限に取り組まれて、御夫婦で良好な体調をお保ちくださいね。
そうそう、糖質制限についてご不明な点が出てきたら、私でも当店の栄養士あやのでも、お気軽にご質問くださいませ。
糖質量の計算に関するご質問などは、私はテキトーなので、栄養士あやの方がいいかもです(笑)