風邪引いた時の糖質制限メニューって、何食べたらいいんですか?
- 糖質制限
新型コロナウィルス、最初は数十人程度の感染者数だったのが、今日の時点で1万7205人、死者数は400人を越えました。
初動体制が悪いだとか、中国とWHOのトップとの癒着とかいろいろと言われてますが、あちこちで書かれているので、ここでは触れません。
皆さんに思い出して頂きたいのは、一昨年の麻疹の流行です。
きっかけは、タイで感染して沖縄に来た台湾からの旅行者でした。
麻疹が流行っているタイに旅行後、熱発してるにも関わらず沖縄に来てウィルスをばら撒き、結果、日本中に感染が拡がりました。
今回も、感染が発生した地域から、熱発したまま外国に出て行って広げています。
感染症は、当たり前の話ですが、拡げる人間がいないと拡がりません。
そもそも、何で熱があるのに人の多いとこに出て行くか?
だいたい、健康体なら熱なんて出ません。
なんか炎症起こしてるか感染症に罹ってるかのどちらかです。
もしかしたら新型肺炎かもと、カケラも頭に浮かばなかったとしても、自分がおったとこで大流行してることくらい知っとろう。
熱発してウロウロしたら、自分がウイルスを持っていた場合、他人に感染させる可能性があるってなんで分からんのだ?
今回、武漢からの帰国希望者のチャーター便に乗っていた人達の中に、ウィルス検査を拒否した人物が2名いました。
最終的には 検査を受けることになりましたが、最初に拒否した時点で頭がおかしいとしか思えません。
自分が感染拡大の引き金になって、その結果、死者が出る可能性が大いにあるなんて、微塵も考えてません。
こんな愚かな行動を取る極めつけのアホンダラは、“人類に対する罪”で、磔獄門に処すべきだと強く主張する、あらてつです。
世の中にバカの種は尽きまじってやつですな。
とまあ。
怒りはこれくらいにして、本日の話題。
世間では、インフルエンザも大流行してますが、幸い、今シーズンは全く風邪すら引いてません。
昨年、一昨年は、副鼻腔炎に気管支炎、上気道炎とエライことになりましたが、このまま「人生初の風邪を引いてない冬」になりそうな感じです。
ですが、当店のお客様の中には、風邪を引いてしまって血糖値が上がってしまった、なんて方、けっこういらっしゃいます。
そんな時によくご相談頂くのが、風邪を引いた時の糖質制限メニューです。
世間一般では、風邪を引いたらお粥やうどんなど、消化の良いものと言われますが、お粥なんて食べた日にゃ、血糖値がダダ上がりになってしまいます。
なので、参考になるか分かりませんが、私が風邪を引いた時に作るメニューをご紹介です。
といっても、白菜と豚肉の味噌汁、溶き玉子の中華風スープ、大根と鶏肉のそぼろ煮くらいなんですが。
上記の3品、一見すると「食欲の無いときに食えるんか?」と思われるかもですが、体調悪くて食欲がなかったり、薬で胃がやられたときでも、抵抗なく食べることができました。
白菜と豚肉の味噌汁、普段だったらこれにもっといろいろ具を入れて、ごま油をどばどば~っと垂らして食べるのですが、風邪の時は、豚肉は少なめにして、白菜をいっぱい入れてくたくたになるまで煮込みます。
加えて、ネギをたっぷり入れ、熱いうちに食べます。
くたくたに煮た白菜は、するっと胃袋に収まってくれますし、すごく体が温まります。
ネギって風邪に良さそうなイメージがあるので、心理的に風邪に効きそうでしょう(笑)
これは、あらてつオススメの風邪ひいたときの糖質制限メニューです。
溶き玉子の中華風スープは、いたって簡単。
市販の中華スープのもとに溶き玉子で簡単にできちゃいます。
熱が出て動く気力も無いときに作ります。
トマトを入れても美味しいですし、その方が栄養も摂れるような気がします。
最後は、大根のそぼろ煮です。
味付けはあっさりと超薄味にして、こいつも、大根が崩れるくらい煮込みました。
あつあつで食べるとすごく体も温まりますし、消化も良いのではないでしょうか、たぶん(笑)
特別な材料を使わずにささっと作れるメニューなので、読者の皆様も、宜しければお試しくださいませ。