普段ちゃんと糖質制限できていれば、たまには息抜きもいいんじゃないかというお話
- 糖質制限
「明けましておめでとうございます」
なんて言っていたら、もう1年の8/365 に突入しました。
そして気が付いたら、また
「明けましておめでとうございます」
なんて言ってるんでしょうね。
昨年は、やりたかったことが1つしかできなかったので、
今年こそは全部…、
いや、3つはやってやる…
やりたいな…
できたらいいな…
と心に誓う、あらてつです。
って、毎年同じこと言ってますが…。
で。
住まわれれている地域によっては、昨日の7日で松の内も終わり、お屠蘇気分も完全に抜けたかと思います。
読者の皆さん、この年末年始、帰省や旅行先での糖質制限は、うまくいきましたでしょうか?
糖質漬けになっちゃった方、多いのでは?
まあ、帰省先での最大の問題は「善意の糖質」なので、いかにしてカドを立てずに躱すか?と、人間関係の話(笑)になって来ますし、取り敢えずは置いときます。
今回の盆暮れ正月や、GWなどの長期休みの前に
「旅行先でどうしたら糖質制限ができますか?」
とのご相談を頂きます。
まあ、余程マニアックなところを除いて、観光地と呼ばれるたぐいの場所は、今やほとんどが禁断の地となっておりますよね(笑)
名物やお土産なんて、見事に糖質だらけ。
糖質でないものを見つけるのが不可能なくらいです。
ちょっと話はズレますが、あちこちの観光地でチョコレートが名物になってるじゃないですか。
あれ、不思議で仕方ありません。
日本はカカオなんて取れませんからね(笑)
それなのに、チョコレートがそこら中の名物になってます。
あと、ラーメン。
ご当地ラーメンと言いつつ、正直、何処でも食えるようなラーメンが名物だったりしますよね。
スイーツなんかも、地元帰っても食えるやんとか思うのですが、観光地の甘いもん屋は、女性客で溢れかえってます(笑)
それこそ、せっかく旅行なりで出かけてるのですから、その地元でしか食べられないものを食べようと私なんかは考えるのですが、一般的には、画一化されたものの方が安心なんですかねぇ。
北海道に出張に行った際、目についたのは、それこそチョコレートやら乳製品やら甘いもの。
というか、チョコとチーズケーキとカニばっかり(笑)
飲食店も、ラーメンやったり寿司屋やったり、糖質オンパレード。
初めて行く土地で、何処にどんな店があるのか分からない場合、ほんとに食べるものに困ります。
でもね。
旅行なんて年に数回くらいしか行かないじゃないですか。
そんな時くらい、少々ハメを外してもいいのではないかな~なんて思います。
普段きっちり糖質制限を実践していて、血糖コントロールが良かったら、
「これまで頑張ってきた自分にご褒美」
もいいんじゃないかと思います。
糖質制限は、カロリー制限に比べると制限される幅が少ないですが、それでも「食べるものを制限」されることに変わりはありませんから、ある一定の我慢が必要です。
どっかでガス抜きしないと、知らず知らずにストレスが溜まって、糖質制限を挫折してしまうなんてことになりかねません。
そうなると、素も子もないので、普段は糖質制限に取り組みつつ、たまには息抜きでいいのではないでしょうか。
私だって、沖縄に行ったときは、沖縄そばの一杯、ポークおにぎりの一個くらい食べますから(笑)
糖質制限に限らず、何かを続けていくには、無理な我慢は禁物です。
緩急つけて、糖質制限を続けていきましょう。