糖質制限なんて、普通に精製された糖質を制限すればいいだけなんですけどね。

ここのところ、立て続けにバイクと車が故障して修理に出してます。

両方とも古くてマニアックな車種なので、ある程度は仕方ないのですが、何も重なって壊れんでもええやろと。

今年のクリスマスは、サンタさんに修理代をお願いしたい、あらてつです。

めっちゃリアルなお願いです…。

で。

そんな切実な問題は置いておきたくないけど置いといて。

昨日の記事に、コメント頂いたのでご紹介です。

『はい、エンゲル係数に負けてゆるゆるガバガバ糖質制限になってますが、気をつけているのは、糖質を口にする際、どんな糖質か、です

子供のおやつでも、う〇い棒やポテチのようなものばかりでなく、干し芋や干し柿、季節の果物（夏なら野菜類も）も立派におやつになりますね
ただその場合は次の食事で白米を減らしますw』

匿名さん、コメントありがとうございます。

お書き頂いた

「気をつけているのは、糖質を口にする際、どんな糖質か、です」

これ、とても大事ですよね。

前回も書きましたが、ここまで糖尿病が増えたのは、急激に血糖値を上げる精製した糖質の摂り過ぎが原因です。

糖尿病になってしまえば、糖質摂った分だけ血糖値が上がってしまいますが、健康や予防が目的であれば、なるべく吸収が遅くて、一気に血糖値を上げてインスリンを分泌させないような糖質を選ぶだけで、随分と効果があります。

子どものおやつに関しても、それこそお書き頂いているように、うま〇棒やらポテチやらコーラやらその他の砂糖たっぷりの清涼飲料水じゃなくて、自然なものにすれば、小学生で2型糖尿病になるとか、若年で2型糖尿病発症なんてことを防げると思います。

ただそれだけの話なんですが、なんでわざわざ美味しくもない牛脂食えとか赤肉食えとか珈琲に脂入れろとか、断糖やら糖質ゼロになるのか、全くもって理解不能です。

糖質制限なんて、普通に精製された糖質を制限すればいいだけなんですけどね。

というわけで、脂食ったり珈琲に油入れたり何がなんでも糖質を排除するんじゃなくて、その人その人の状態や目的に合わせて、糖質とうまく付き合っていきましょう。

それが本来の糖質制限の姿なので。