糖質制限なんて、他人に自分の思い込みを強制するものでは全くございません。
- 糖質制限
一昨日から、ニュース番組では、ずっとノーベル賞受賞の報道をしています。
世界には、他にももっと伝えなあかんことが起こってるやんけ。
報道機関の責務を忘れてんじゃないのかと思う、あらてつです。
あ、元々持ってへんか。
今週、私の糖質制限の師匠のM本先生の
「アルコールと糖質制限について」
の考察をご紹介させて頂いたのですが、ちょっと思い出したことがあったので書いてみますね。
「あらてつさんのリンクにもあるたまに紹介されていた村本先生のブログですが、今はスーパー糖質制限はやっていないような内容だったです…。体重が増えたら糖質制限をするみたいな感じなんですかね?逆に村本先生にはなぜスーパー糖質制限を何年もやってやめてしまったのか聞きたいです。
いつかの質問で江部先生はスーパー糖質制限には粕汁は向かない等答えられていましたが、村本先生は粕汁なら何杯でもいけるほどの好物だと…。」
「う〜ん。
村本先生もうかなり前から糖質を緩めてらっしゃいますよね?
東洋医学、鍼灸に興味があったのであらてつさんがリンクされた時からたまに覗いてましたが今の村本先生の日常を糖質制限とは言いにくいと思います。。。
ウイスキー好きみたいですがビールも嗜んでたり、普通のパン屋で買い物したり、いわゆる日常は普通の食事でダイエットする時だけ糖質を抜いてるようです。
一年もっと前だったかなFacebookでも村本先生が「いろいろな意見があるでしょうが、これが私の糖質制限(ダイエット中の)です」と数日間の食材をあげてましたが市販のルーがあったりユルユルだったような。
あらてつさんが糖質制限を広めようとしている時に、師匠さんは逆に後退かと戸惑った覚えがありますが、鍼灸の先生だからこその考えもあったんですかね。
村本先生もしかしたら糖質制限.comさんの商品購入したことないのかなあとは思ってはいたんですがね。
まあ、みなさんそれぞれの考えがあるんでしょうね。」
まず最初の方。
この方の中では、糖質制限はスーパーじゃないとアカンのでしょうね。
他は糖質制限じゃないんですよ。
ですが、他人がどういう風に糖質制限に取り組もうが、そんなもん、大きなお世話です(笑)
以前に、「糖質制限なんて、たかだか食事なんですよ。」と書きました。
すると、
「>糖質制限なんて、たかだか食事なんですよ。
あらてつさんからこんな声を聞くなんて、ちょっとびっくりです 。
ただ糖質制限を近いとこで見てきたから言えるのかもしれませんが。」
自分の勝手な糖質制限の理想像に、私まで入ってます(笑)
入れんといてくれと(笑)
次の方もそうです。
「今の村本先生の日常を糖質制限とは言いにくいと思います。。。」
“村本先生は私の糖質制限の師匠”とは書きましたが、「スーパー糖質制限を続けてる」なんて、一文字も書いたことございません。
それどころか、
「1回糖質制限をキッチリやってやせたらな、例えばパンやらご飯やら食って太ってしもても、またやめたらスコーンと落ちんねん。」
との村本師匠のお言葉を紹介してます。
お言葉中の
「パンやらご飯やら食って太ってしもても」
の関西弁は、標準語に訳すと
「パンやご飯などを食べて太ってしまっても」
となりますので誤解なきようお願いします。
「あらてつさんが糖質制限を広めようとしている時に、師匠さんは逆に後退かと戸惑った覚えがあります」
これまで、糖質制限についていろいろ書いて来ましたが、タダの一度も「厳格な糖質制限だけが糖質制限」だなんて言ったことないんですけど…。
加えて、
「村本先生もうかなり前から糖質を緩めてらっしゃいますよね?」
緩めたらアカンのかい(笑)
そもそも、村本師匠が糖質制限に取り組んだ理由と目的、知らんでしょうに。
ほな何ですか?
糖質制限を一回始めたら、一生スーパー糖質制限で続けなダメなんですかね?
糖質制限は手段なのに、目的になっちゃってんですよ。
それこそ糖質制限“道”です(笑)
自分の中で「糖質制限はかくあるべし!」なんて狂信に近い思い込みがあって、それから外れてる他人が許せないんですよね。
悪いけど、このテのタイプの人、10mの棒の先でもお近づきになりたくありません(笑)
どんな思想信条を持って糖質制限に取り組もうが、自分の中だけで完結してるなら、正味な話、私の知ったこっちゃありません。
ですがこのテの人たち、他人に強制するからタチが悪い。
「スーパー糖質制限に非ずんば人に非ず」と。
やりたかったらアンタ一人でやりなはれ。
糖質制限なんて、たかが食事です。
取り組み方やらその結果は人それぞれ。
糖尿病治療が目的なら、ちゃんと血糖コントロールができれば、週に一回くらい糖質食べたっていいですし、ダイエットなら、目標を達成したり嫌になったら止めればいい、それ以上でもそれ以下でもないと思います。
ましてや、他人に自分の思い込みを強制するものでは全くございませんので。