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糖質制限で◯◯は食べちゃいけないとか、些末なことを気にする前に、もっと気にせなあかんことあるやろと言ったお話。

  • 糖質制限

私、うつぶせになって寝るクセがあります。

布団に入ったときは横を向いているのですが、朝起きるとうつぶせになってます。

で、起きた瞬間、首と腰が痛くてたまりません。

それどころか、寝ててあまりの痛さに目が覚める時があります。

それなのに、毎日毎晩、寝てる途中でうつぶせになってるみたいです。

今日は特に首が痛く、左右30°くらいしか回りません。

なんかええ解消法ないのかと、生き方以外は何でも教えてくれるGoogle先生に聞いてみたところ、「うつぶせ寝用まくら」なるものを見つけました。

これええやん!と思ったのですが、なんと値段が二万円超え…。

このままでは、本当に首が動かなくなりそうなくらい痛いのですが、まくらごときにニマンエンも出せるほど、私はブルジョワではありません。

今年のクリスマスは、サンタに枕をおねだりしてみようと思う、あらてつです。

というわけで、サンタさん募集中(笑)

で。

話は全く変わります。

糖質制限関連でよく質問されるハム・ソーセージのお話。

糖質制限でハム・ソーセージってどうなんでしょう?と聞かれます。

どうなんでしょうと言われても、あまりに漠然としていて答えようがありません。

恐らく、食べて良いのかどうかは分かってらっしゃると思うので、体に良いとか悪いとかといった意味でお尋ね頂いてるのかなと。

個人的には、変なもん添加してない限り、特に気にせんでもええんちゃうかなと思います。

じゃあ、私の日常の食事でハム・ソーセージが登場するかといえば、頻度はとても低いです。

戴き物があれば美味しく頂戴します(笑)が、敢えて自分では買わないですね。

理由は、体に良いとか悪いとかじゃなくて、普通に肉食ったらええやんと思うから(笑)

ほら、ハムステーキやらソーセージよりも、安モンでもステーキの方が肉を食べた感があっていいじゃありませんか。

そんなわけで、私はハム・ソーセージ、いわゆる加工肉ついて、特段の配慮はしていませんです。

と言いますか、食事全般、そない細かいところは気にしてないですね。

だって、他に気にしなきゃならないところいっぱいあるじゃないですか(笑)

些末なところばかり気にしていると、「何の為に糖質制限に取り組むか」といった本質を見失います。

以下、以前に書いた記事の再掲です。

ご参考までに。

 


糖質制限と気にしすぎ 油について

2009年06月08日

話は変わりますが、前々回(やったかな?)「糖質制限と気にしすぎ 筋肉と糖新生編」を書きました。

なんでまたこんな話題にしたのかと言いますと、最近、気にしすぎな方が多いから(笑)

だってね、フツーに考えて、糖質摂らんで筋肉溶けるわけがないじゃないですか。

そんなもんで溶けてたら、ライオンさんはみんなドロドロですし、トラなんか、ちびくろサンボを追いかける前にバターになってます。

なので、こんなたわ言信じないでいいです。

あと、ケトン臭もそう。

以前にちょろっと書きましたが、よっぽど糖質制限をキッチリやらないと、ケトンてそうそう出ないですし、ましてやケトン臭なんてしません。

私が人体実験で、肉、魚、卵のみの食事にしていたときも、48時間やそこらではケトンは出ませんでしたし、その後、1日20gの摂取にしてしばらくして、ようやくケトンチェッカーの色が変わりました。

なので、実験の被験者であるとか、ご自分で徹底して管理した上で糖質制限されているならまだしも、普通に糖質制限される分には、ケトン臭など気にせんでいいです。

油の話も同じです。

糖質制限では、脂質の摂取が多くなります。

ですから、良質な油を摂りましょうということで、油についてのお話を過去何度か書いてきました。

リノール酸については、摂り過ぎが指摘されていて、確かにその通りだと思うので気をつけるにこしたことないと思います。

トランス脂肪酸も、外国では禁止までされているのに、なんで日本では野放しなのか、理解に苦しみます。

だがしかし。

あまりに細かいとこまで気にしすぎると、使える油が無くなってしまいますし、お金がいくらあっても足りません。

私が揚げ物するときにスーパーで売ってるサラダ油を使わないのは、リノール酸うんぬんよりも、ラードの方が私の好みどおりに揚がるのと、サラダ油の作られ方が不自然だと思うから。

マーガリンを使わないのは、トランス脂肪酸どうこうよりも、マーガリン自体が不自然で気味が悪いと思いますし、何より販売のされ方が欺瞞に溢れているから。

油については、いろいろな研究がなされ、健康に及ぼす影響もさまざまに言われています。同じ油でも、研究者によって真逆の結果が出てたり、どう見ても作為的な研究結果もあります。

私の結論としては、科学的でないかも知れませんが、昔から使われている人為的に操作されてないモノを使うのが一番なのではないかと。

だって、体に悪い影響を与えるようなものが、代々受け継がれて食べてこられることってそうそうないですよね。

受け継ぐ前に皆んな死んじゃいますから(笑)

やはり伝統的な食文化って、先人の知恵がいっぱい詰まってると思うんですね。

あれこれ細かいところを心配するまえに、今一度、このあたりを見直してはどうかと思います。

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