糖質制限の取り組み方やらその結果は人それぞれですし、目的を達成したり嫌になったら止めればいい、それ以上でもそれ以下でもありません。
- 糖質制限
先週のことですが。
会社に向かってバイクで国道を走っていたところ、対向車線のトラックの運転手さん、パッシングをしています。
ん?なにごと?
と思ってますと、すれ違いざま、わざわざ窓を開けてネズミ取りを教えてくれました。
ネズミ取りやってる場所で、対向車がパッシングして教えてくれる。
何年ぶりだろうと思わず感激した、あらてつです。
最近は、パッシングの意味さえ分からんのばっかりですけどね…。
まあ、救急車に道を譲らんバカタレがこれだけ増えたのに、パッシングの意味を分かれと言っても通じないでしょうから、取り敢えず今日の話題に。
前回に引続き、なぽりんさんから頂いたコメントからです。
「糖質制限は自分に合った形で、そしてコントロールできる形でやるのがベストかなぁって。健康になりたきゃそれなりに。そうでもない方もそれなりに。増えても減っても自己責任。」
こちら、ほんと〜にそう思います。
例えば糖尿病で糖質制限に取り組んで、血糖値やHbA1cが目標値になったら緩めるとか、ダイエットでも目標体重クリアしたら、あとは維持する程度にしておくとか。
自分の身体の変化に合わせて調整すれば良いと思います。
でもね。
どうもそれじゃ納得のいかない人たちが多々おられるようで。
以前に、私の糖質制限の師匠、M本先生のことを書いたら、
「村本先生、今はスーパー糖質制限はやっていないようです…。体重が増えたら糖質制限をするみたいな感じなんですかね?なぜスーパー糖質制限を何年もやってやめてしまったのか聞きたいです。」
などとコメントが入りました。
おいおい。
スーパー糖質制限やないとアカンのかいって。
「スーパー糖質制限に非ずんば糖質制限に非ず」
みたいな感じですね。
こんなの見てると、ホントに日本人って何でも「道」にしたがるよなと、つくづく思います。
「あれもダメ!コレもダメ!」
「こんなもん食うたら糖質制限の道に反する!」
なんて、“糖質制限道”になっちゃってる人達ですね。
別にどんな思想信条を持って糖質制限に取り組もうが、自分の中だけで完結してるなら、正味な話、私の知ったこっちゃございません。
ですが、このテの人達は、他人に強制するから質が悪い。
やりたかったら、アンタ一人でやったらええやんと。
たかが食事の一つなのに、わざわざヤヤコシクする理由が私には全く分かりません。
糖質制限の取り組み方やらその結果は人それぞれですし、目的を達成したり嫌になったら止めればいい、それ以上でもそれ以下でもありません。
という訳でなぽりんさん、これからもご自分に合ったやり方で糖質制限に取り組まれて、良好な数値と体重をキープなさってくださいね。
ではでは、ありがとうございました。