ロカボで血糖値が上がった実例第二弾
- 糖質制限
自民党の萩生田幹事長代行の、消費税増税の延期もあり得るという発言。
「日銀短観によっては、景気を腰折れさせるわけにはいかない」
至って正論ですね。
この発言に対して、日本商工会議所の三村明夫会頭が、
「中福祉小負担から中福祉中負担に変えるのが消費税の意味合いだ」
「足元の若干の景気の振れで諦めるのは理解できない」
いやいや。
1989年に消費税が実施された際、社会保障費の増大に対応するためと言って始まりました。
ですが、現在に至るまで社会保障費には殆ど使われてません。
消費税実施後、税率が3%から5%になり8%へ上がりましたが、その間、増税した税額とほぼ同じ分の高額所得者の所得税と法人税が減税されてます。
要するに、所得税と法人税の減税の穴埋めに、消費税が使われてる訳ですわ。
あと、景気の後退の懸念に関して、「足元の若干の景気の振れ」と言ってますが、「若干の振れ」で済まなかったら、この方どう責任取るんでしょう?
1997年に橋本内閣が消費税を3%から5%に上げて大不況を引き起こし、「失われた20年」が始まったのを、この方は知らないんでしょうかね。
景気の悪化よりも消費税の増税の方が優先する真っ当な理由があれば、分かるように教えて欲しい、あらてつです。
まあ。
大不況を引き起こした連中、何の責任も取りませんでしたから、今回の増税で景気が悪化しても、賛成した連中は知らん顔でしょうけどね。
なんかお先真っ暗な話になりましたが、気分を換えて今日の話題。
少し前に、ロカボで血糖値が上がった実例 として、実際に食べて血糖値を測ったら、思いっ切り食後血糖値が上がった話を書いたところ、エライ反響がありました。
ロカボだと血糖値が上がる話は今まで何回か書いてるので、正直、そんなに反響があるとは思ってなかったんですね。
はあ、こういった具体的な内容を皆さん知りたいんだと気付きを頂いたので、今回も具体的に血糖値が上がったお話をば。
ロカボマークが誇らしげなこちらの商品。
34mg/dlの上昇でした。
私、1gの糖質で3mg/dl血糖値が上がるので、表記されてる糖質8.8gだと、だいたい24〜27mg/dlくらいの上昇幅で収まる予想でした。
ところが。
7〜10mg/dl オーバーですね。
これぞ、
“美味しく楽しく適正糖質”
ですな(笑)
ある意味、楽しかったですけど。
また、他のロカボ商品でも測定してみますね。