「私の妻や私の友人が関わってきたことでございますから」 さっさと辞めろよ
- おかしいと思うこと
9月15日、日本記者クラブ主催で行われた自民党総裁選挙の候補者討論会での、安倍総理の発言。
「ただ私の妻や私の友人が関わってきたことでございますから、国民の皆様が、疑念を持つ、疑惑の気持ちを持たれるというのは当然のことなんだろうと、このように思っておりますので、李下に冠を正さず、この言葉をしっかりと胸に刻んで今後ですね、慎重に謙虚に丁寧に、政権運営に当たってまいりたいと考えております。」
以前、
「私や妻が関わっていたら、総理は止めるし国会議員も辞職しますよ」
って国会で言ってました。
辞めないのか?
例の「この発言だけ切り取った」と言われるのもなんなんで、この前の発言を。
「そして再三、申し上げておりますが、約4000ページの決裁文書や、あるいは交渉記録が公開されましたが、この点についてですね、私の指示や妻が関与したということは一切出ていないということは申し上げておきたいと、こう思っております。そしてまたいわゆる獣医学部の問題点についてもですね、私の友人であるということで、さまざまなご批判がございました。しかしプロセスにおいては一点の曇りもないということはですね、民間議員の皆さんが口をそろえておっしゃっておられますし、交渉記録、今までの議事録についても、それは明らかなんだろうと思います。」
「関与」はしてないけど、「関わってきた」んですよね。
安倍総理、これまで必殺技の“言葉のすり替え”で、重要な議論をかわして来ました。
モリカケ問題についても、検察はじめ各省庁に圧力掛けてウヤムヤにして来たんですが、語るに落ちるとは正にこのこと。
さっさと辞めてしまえ
と思う、あらてつです。
お友達が女性ジャーナリストに薬飲ませてレイプした件はどうなったんでしょうね。