続・糖質制限でご飯減らしたらその分間食しても良いのでしょうか?
- ダイエット
関空の閉鎖で大阪の外国人観光客が激減してるそうです。
で、某ニュース番組が関空やら大阪の道頓堀周辺で外国人観光客にインタビューしてたのですが、全員、明らかに西洋の方と分かる人でした。
で、宿泊施設もキャンセルが相次いでいるとのことで、マネージャーさんにインタビュー。
曰く
「中国、韓国からのキャンセルが相次いでいます。アジア圏の観光客に依存していたのが分かりました」
でも、インタビュー&映るのは西洋の方。
政府の観光局の統計(2017年版)で、日本を訪れた外国人観光客の割合は、84.8%が東アジアと東南アジア、インドから。
欧米豪からは、11.3%。
でも、「外国人観光客」としてインタビュー&映しているのは、西洋の方。
これまで何回も書いてますが、
なんかオカシクないっすか?
散切り頭を叩いてた頃から、なんらメンタリティーが変わってへんなと思った、あらてつです。
いい加減恥ずかしくないんですかねぇ。
まあ。
ボヤいたところであまり理解されないんで、今日の話題。
前回の、「食べても問題ないかな〜」の続きです。
問題ないと言ってしまえば身も蓋もないので、もう少し厳密(?)な話をしてみますね。
「例えば、ちょっとお腹が空いたときに、ナッツなどで糖質5gとるのと、チョコの様なお菓子でも糖質の少ないものをとるのと、どちらがいいのでしょう?」
う〜ん、これは量によりますよね。
例えば、ナッツとチョコの糖質量が同じだとすれば、吸収が良くて血糖値を一気に上げてしまうチョコの糖質よりもナッツの方がいいと思います。
ですが、ナッツの糖質が5gで、チョコの糖質がそれよりも少なければ、絶対量が少ないチョコの方がいいと思います。
含まれている以上には上がりませんからね(笑)
なので、続きのご質問、
「吸収率(?)や血糖値の上がり方などが違う等の理由からやはりお菓子は控えた方がいいのでしょうか?」
控えるに越したことはないですが、食べるものの糖質量に気をつけて頂く方がより良いですね。
で、このお話、これで終わりそうですが、実は続きがありまして。
糖質量よりも厄介なお話。
そう、我慢とストレスです。
間食がやめられない方に「食べたらあきまへん」って言って、そのまま間食をやめられた試しがないです(笑)
たいがいの方、いや、私が見てきた全てのこのタイプの方は、「少しくらいなら食べてもいいですよ」って言っても「我慢します」と素晴らしいお返事をくださいますが、あっという間に我慢の限界を迎えられます。
で、ちょこっと食べるならまだしも、チョコレート一袋とか羊羹1本とかケーキ1ホールとかのドカ食いに走ってしまわれます。
ご自分で意志が弱いと分かってるので、やめるならやめるでキッパリと甘いもの断ちをした方がいいと考えられるのでしょうけれど、それで破綻をきたしてドカ食いに走るくらいなら、ちょこっとでも毎日食べてストレス溜めない方が、私はいいと思います。
これも何度も書いて来てますが、糖質制限は続けてナンボです。
ドカ食いして自己嫌悪に陥ってまた気を取り直して頑張るけどまた我慢しきれずドカ食いを繰り返し、その結果、糖質制限やめちゃったら元も子もないですから。
というわけで、甘い物やめられないさん、あまり無理な我慢をせずに、ほどほどに甘いものを食べながら糖質制限食に取り組まれてみてください。
その方が長続きすると思います。
ただし。
毎日がご褒美にならないよう、くれぐれもお気をつけくださいね。