ランチタイムで糖質制限を貫く冴えたやり方
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私、うつ伏せで寝るクセがあります。
不安感が大きいと、安心感を求めてうつ伏せで寝るそうです。
うつぶせ寝は健康にいいとも何かの本で読みました。
ですが、毎朝首と腰の激痛で目が覚めます。
健康になる前に、首と腰がやられそうな不安がいっぱいの、あらてつです。
抱き枕すればマシになりますかねぇ。。。
さて。
先日の、「ランチタイムの糖質制限の話題」に、またまた読者の方から解決策のコメント頂きました。
『丼ものの飯抜き
とても分かります!
憎きお得なランチセット。
私のブームはアメ横のケバブ屋さんでの「ケバブ丼、米抜きで」です。
元々ケバブ好きでしたが、糖質制限を始めてから米・パンは食べておらず、ケバブからも遠ざかっていました。
しかしどうしてもケバブが恋しくなり行ってみたら、パンではなく丼タイプのものを発見。
勇気を出して「ケバブ丼米抜き、ソース少な目で」と注文しました。
威勢の良い店員さん(トルコ人?)が「じゃぁ野菜と肉増やしとくよ!」と気持ちよい対応をしてくれます。
どんぶりいっぱいに盛ってくれて、ビジュアルも食べ応えも十分です。
今ではその店の「米抜き丼」の常連です。
私は持病はないので、ある程度なら時にソースやドレッシングも摂りますが、厳格に制限されている方にはソースもアウトかもしれませんね。』
RMさん、改めましてコメントありがとうございます。
「憎きお得なランチセット。」
大笑いさせて頂きました(笑)
さて、お返事にも書かせて頂きましたが、私もトルコ料理大好きなんですよ〜。
で、発見されたケバブの丼タイプ、こんなやつではないですか?
以前、イスタンブールに行ったとき、ふらっと入ったお店にあったのですが、この肉の下はチャーハン(?)みたいなのが鎮座ましましておりました。
確かに、これを飯抜きにしてソースを少なめにすれば、糖質制限対応になりますね。
不覚にも、そこまで思いつきませんでした…。
それにしても、RMさん、勇気を出して「ご飯抜き」とおっしゃったことが素晴らしいと思います。
この小さな勇気が、「糖質制限ができるお店」を作り出しますからね〜。
よく、糖尿病の方から「最近数値が…」なんて相談受けて、糖質制限を勧めると
「私、外食が多いしムリ!」
って言われます。
いやいや。
これはもう何度書いてますが、「外食が多いから糖質制限出来ない」なんてのは、言い訳に過ぎません。
出張やら旅行でできないってのもそうです。
私、出張&外食、めっちゃ多いです。
ですが、キッチリ糖質制限出来てます。
たまに現地の名物炭水化物食べますが(笑)
もとい。
言い訳しだすと、いつまで経ってもな〜んもできません。
努力を惜しんではいけません。
今回コメントくださいましたRMさんも、「ちょっとした努力」を惜しんでおられません。
勇気を出して行動されました。
その結果、お店の方もちゃんと対応してくださって、糖質制限できるお店になりました。
努力を惜しまず自分で行動しましょう。
私がハルディンさんやピキタンさんや、その他、糖質制限できる馴染みの店の話をすると、決まって言われるのが、
「あらてつさん、近くにそんな店あるからいいですけど、私はないですから。」
もっかい、いやいや。
ハルディンさんもピキタンさんも他の店も、最初は単なる客でした。
通ってるうちに仲良くなって、実はこういう者でして…と素性を明かし(笑)、糖質制限に対応して頂けませんかね〜ってお願いして、「糖質制限とは」から説明して、実際にいろいろと作ってもらって、今に至ってます。
時折話をする、ランチメニューのご飯を茶碗蒸しに変えてくれる職場の近所のファミレス(全国展開のチェーン店ですよ)もそうです。
どこの店も、最初から糖質制限メニューを出しておられたワケじゃないですよ。
話をして仲良くなって説明してお願いしてやってもらってます。
ドコかの誰かがやってくれたわけじゃないです。
自分から行動しました。
やってみましょう。
ちょっとした努力と行動で、明日が変わります。
という訳で。
RMさん、次にトルコ料理屋さんに行ったら、私もケバブ丼(?)のご飯抜き、お願いしてみます!