AGEなんか知らんちゅーねん
- あらてつ的雑感
昨日、職場に残って仕事してると、デスクトップのパソコンが、いきなり落ちました。
買った時から不安定だったのですが、最近、とみに調子悪いです。
一回電源切って、再度起動ボタンを押し、立ち上がるのを待っていると…、
「接続先が不明です。」
なんでやねん。
わかる範囲でナニをどうしても繋がりません&繋がる気配すらありません。
朝からずっと繋がっとったやないかい、なんで今更つながらんねん。
けんかうっとんのか、おぉ~!
仕方がないので、ノートパソコンで仕事することに。
こっちは調子良く動いてくれるので、少し機嫌が良くなった、あらてつです。
機械なんて、動いてナンボやろと思うんですけどね…。
話は変わって。
私ども、糖質制限ドットコム。
名前の通り、糖質制限の食材を販売してますので、糖質制限に関する問い合わせのメールやお電話を多々頂きます。
多々頂くのですが、世の中いろんな方がおられます。
ちゃんとお名前名乗った上で、お忙しい中済みませんと掛けて下さる方もおられるかと思いきや、
「○○ってあんたとこで売ってんの?」
と、いきなり用件だけを話す方もいます。
その○○が、当社の取り扱い商品ならまだいいのですが、どこぞの怪しい業者が販売してる、糖尿病に効くサプリみたいなものの名前を挙げる方もいます。
「いえいえ、それは当社の取り扱い商品ではございません。」
とお答えすると、
「あっそ。」
ガチャン…。
中には、
「どこ行ったら売ってんの?」
分かりかねます、とお答えすると、
「なんで知らんねん。もうええわ。」
ガチャン…
おいおい。
そこ、キレるとこちゃうぞ、こら。
いきなり電話してきて訳の分らん商品名あげて、そんなもん、知ってるわけないやんけ。
なんで作ってるメーカーに電話せーへんねん。
あ~、腹が立つ。
こんな電話、まれだと思われるでしょう?
問い合わせの半分がこんな感じです(笑)
なんで私共にかけてくるかがさっぱり分かりません。
極め付けが、こんな電話。
「◯◯先生(東京で開業されてる糖尿病専門医の方)の本に、AGEが癌のもとだと書いてあった。あんたとこのパンにAGEは含まれてないか。」
はあ?
確かに、私共の商品に対する質問っちゃぁ質問なんですが、すいません、私共、血糖値が上がらないことを第一に、あとは添加物をなるべく使わないとか、一般的なことには気を配ってますが、AGEに関しては分かりかねます。
とお答えすると、話の内容がAGEに関する質問になってきたんですね。
「AGEをどれだけ食べたら癌になるかなんてデータはい取ってないのか?」
ですから、AGEに関しては分かりかねますので、本を書かれたドクターにお聞き頂いた方が良いかと思います。
「AGEについて、あんたとこで調べて電話してくれ」
だ~か~ら~。
AGEなんて分からんとゆうとろうが。
「あんたとこの病院に聞いたらわかるんか?」
私共は医療機関じゃございません。
「あんたとこは病院だろう。」
ちがうっちゅ~ねん。
株式会社や、カブシキガシャ。
ドコ見て電話しとんねん。
そもそもAGEなんて、まともに研究してる機関がほとんどないのが現状です。
ごっちゃにされてる高雄病院に電話して聞かれたって、分かろうはずがございません。
しかも、ですわ。
私共と全く関係のないドクターが書かれた本を読んで、なんでそのことについてこっちへ電話してくる?
その発想が、私には全く理解できません。
例えていうなら、ANAの航空券を買うのに、JALに電話して聞くようなもんでしょう。
本を書いたドクターに電話すりゃよかろうが。
しかもね。
この電話の主、年端もいかない子どもじゃなくて、分別あってしかるべきご年配の方でした。
日本がこんなになっちゃったのも、分かる気がしました…。