糖質制限で肉の取り過ぎが心配・結びの一番
- 糖質制限食
今日、「午前中は晴れて気温が上がり暖かくなるでしょう」なんて予報だったので、春物のシャツとニットのセーターを着て出勤しました。
職場に着く頃には、危うく凍死するところでした。
ドコが晴れて暖かやねん!
二度と天気予報なんか信じねーと、8万回目くらいの誓いを立てた、あらてつです。
けど、また騙されるんですよ、これが。
天気予報によると今晩から各地大荒れの天候らしいので、皆さんお気を付けくださいね。
さて。
本日の話題。
前回まで書いてた「糖質制限で肉の取り過ぎが心配」、結びの一番です。
「糖質制限して肉の摂取量が増えるので、外国産の肉や、ハム・ソーセージなどの加工肉は心配」
なんてコメントを頂いて考察してみましたが、正直なところ、気にし過ぎなんじゃないかと思います。
タバコを吸いながら、「界面活性外入りの歯磨きは危険だから使わない」って言ってるような感じですかね(笑)
傍からすれば、どっちも毒だろうって。
なんか分かりにくいので、もっと分かりやすい例えを。
糖質制限に取り組むと脂質の摂取が多くなるので、良質な油を摂りましょうと、これまで何度か油についてのお話を書いてきました。
リノール酸については、摂り過ぎが指摘されていて、確かにその通りだと思うので、気をつけるに越したことはないと思います。
トランス脂肪酸も、外国では禁止までされているのに、なんで日本では野放しなのか理解に苦しみます。
だがしかし。
あまりに細かいとこまで気にしすぎると、使える油が無くなってしまいますし、お金がいくらあっても足りません。
私が揚げ物するときにスーパーで売ってるサラダ油を使わないのは、リノール酸うんぬんが理由ではなくて、ラードの方が私の好みどおりに揚がるのと、サラダ油の作られ方が不自然だと思うから。
マーガリンを使わないのは、トランス脂肪酸よりも、マーガリンそのものが不自然で気味が悪いと思いますし、販売のされ方が欺瞞に溢れているから。
前回書いたハム・ソーセージを食べない理由も、添加物がどうこうよりも、肉買って食べる方が安いし美味しいと思うから。
お中元やお歳暮で頂ければ、感謝して美味しく頂戴しています(笑)
で、詰まるところ何が言いたいかと申しますと、あれこれ細かいところを心配する前に、一度、深く考えてみることが大切ですってことですね。
瑣末なことに囚われると、上記のタバコと歯磨きの話みたいに、本質を見失ってしまいますので。