どうして痩せないの?倹約遺伝子のお話
- ダイエット
寒いですね。
また寒波が来てるそうです。
職場の水道管、凍結したみたいで水が出ません。
今回、数年に一度の強烈な寒波らしいです。
先月19日から来た寒波も、その後24日から来た寒波も、昨年12月13日に来た寒波も、「数年に一度レベルの強烈な寒波」って言ってました。
数年に一度の強烈な寒波って、1シーズンに4回も来るんですね。
随分安い「数年に一度」だと思った、あらてつです。
次は数十年に一度に変わるかもですね。
まあ、天気予報がいい加減なのは今に始まったことじゃないんで今日の話題。
書いてる本人がこんなに続くとは思ってなかったんで、もはやドコまで何を書いたか定かではないですが、たぶん次はこの話じゃなかったかなと思われるコチラ。
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5、倹約遺伝子の持ち主
私どのも会社のある京都に島原病院という病院がありまして、そこの肥満・糖尿病センターでセンター長をされておられる吉田俊秀 (よしだとしひで)ドクター。
テレビに出られたり本を書かれたりされてるので、ご存知の方も多いかと思います。
ここから先はうろ覚えなのですが、吉田先生が書かれた本を読んでたら基礎代謝の話が出ていて、肥満外来の患者さんで、基礎代謝に大きな差があると書いてありました。
女性患者さんの場合、低い方で600kcal、高い方で2400kcalと、平均値の1200kcalと比べると、かなり上下しています。
そこで、患者さんを調べたところ、何割かの患者さんから、ネイティブアメリカンのピマ族の方から見つかった変異遺伝子と同じものが見つかったそうです。
この変異遺伝子の持っていると、持っていない人に比べ、基礎代謝が1日当たり200kcalも低くなるとのこと。
つまりは他の方と同じ量を食べても、消費するエネルギーが少ないので太りやすいという訳です。
なので、「糖質制限してるのに痩せない」と仰る方の中には、この変異遺伝子を持っている方がおられる可能性はありますね。
<はたして終わるのか?>