糖質制限で味付けが薄味になったお話
- 糖質制限食
先々週末に副鼻腔炎になり、先週月曜日に耳鼻科に行って薬を出してもらい、土曜日に飲み切って、
おっしゃ、治った!
と思ってたら、日曜日の夕方からまたおかしくなって来て、今日は朝から顔の右半分と右のコメカミと右の奥歯が疼いて仕方ありません。
15日に耳鼻科行った際、
「これで治まりきらんかも知れんし、また症状出たら週明けにMRI撮ろう」
って先生から言われてました。
見事にその通りなったなと、やっぱこの先生はスゴいやと妙な感心している、あらてつです。
久しぶりに副鼻腔炎をこじらせております…。
で。
私の副鼻腔炎とは何の関係もないお話。
ここ何回か、糖質制限での味覚の変化について書いておりましたが、またまた、かんたんさんからコメント頂いたのでご紹介です。
『ありがとうございます。
こんばんは。この度は、取り上げていただきありがとうございます。
甘味は旨味なんて嘘ですよ。
とは思いますが、一定数の女性は特にそう思ったり考えたりしてそうですよね。ホルモンの関係で。
糖質制限すると、本当に味覚は変わります。
以前、あるサイトで糖質制限すると塩分過多になるなんて書いてる方がおりましたが、塩分過多なんて事はなく味が薄い物を好むようになりました。
野菜や海藻は、そのまま食べても素材の味が美味しくてモリモリ食べてます。さすがに、お肉は塩コショウ欲しくなりますが。
塩辛い物も甘いのも無理です。』
かんたんさん、またまたコメントありがとうございます。
「甘味は旨味なんて嘘ですよ。」
本当にその通りです。
前回も書きましたが、これは食品メーカーが、甘さを旨さと誤解させて消費者を騙してるだけです。
欺瞞以外の何物でもありません。
一度ちゃんと糖質制限すれば、甘いものや甘く味付けされたものを食べなくなるので、世の中にあふれている食品が如何にケッタイな味付けになっているのか、良〜く分かります。
言うなれば、砂糖で麻痺した舌と脳みそが、人間本来の味覚を取り戻すと言っても良いと思います。
次は塩分に関してです。
「以前、あるサイトで糖質制限すると塩分過多になるなんて書いてる方がおりましたが、塩分過多なんて事はなく味が薄い物を好むようになりました。」
「糖質制限すると塩分過多になる」
これはまず在り得ません。
この件についても何度か書いてますが、やったことない人間の戯言以外の何物でもないです(笑)
一回ご飯を食べていた時と同じ味付けで、おかずだけ食べてみればいいんです。
味が濃すぎて途中でイヤになりますから。
かんたんさんが書かれてた通り、甘辛い味付けや濃い目の味付けは、ご飯やパンを食べるためのものなんですよ。
なので、私も糖質制限してから、味付けがとても薄くなりました。
以前は甘辛い“ご飯がススムくん”な味付け、大好きだったんですけどね(笑)
今では、素材の味を味を楽しめる、素朴な味付けが一番かなと思います。