炭水化物おかずに炭水化物食べてることに気が付かない
- 糖質制限
ここんとこ続いてる交通ボヤキネタ。
昨日は、スマホいじりながらタンクローリー運転してるヤツを見てしまいました。
タンクローリーですよ、タンクローリー。
ガソリンスタンドにガソリン輸送してるアレですよ。
側面に、有名な石油会社のロゴが思いっきり入ってましたよ。
唯でさえ事故すりゃ人が死ぬかも知れないのに、ガソリン運んでるタンクローリーなんかが事故った日にゃ、死人が出るでは済まない大惨事になる可能性があるわけですよ。
こんなヤツ、事故起こす前に殺人罪で逮捕するべきだと思う、あらてつです。
自分が何を運転してるか分かってんですかねぇ…。
交通ボヤキネタ、まだ続きそうですが、昨日の続きの方に行きましょうね。
昨日、食事が炭水化物ばっかりになっているのに気付いてないなんて書きましたが、その上更に炭水化物を加えてることに気がついてないことも多いです。
「お好み焼はおかず」と言って憚らない粉モン大好き関西人のソウルフード、「お好み焼きとごはん」「焼きそばとごはん」
これなんか炭水化物をおかずに炭水化物を食べてますよね。
正にダブル炭水化物の王道と言ってもいい組み合わせですが、関西以外では「気持ち悪い」と言われます(笑)
でも、キモチワルイと言ってる他府県の方々も、
“パスタとパン”
“うどんとおにぎり”
“そばとかやくご飯”
“ラーメンライス”
って炭水化物どうしの組み合わせ、皆んな食べてるんですよねぇ。
そうです。
問題なのはここなんですよ、ここ。
ほら、昨日の記事で、今日何食べました?と食べたものを一つ一つチェックしていって、それ炭水化物ですよ、これも炭水化物でしょう?って指摘されて、そこで初めて皆さん「あっ」って気が付く
なんて書いたやないですか。
要するに「炭水化物・糖質」を食べている自覚がないんですね。
皆さん、自分たちの食事が「炭水化物・糖質」ばっかりになっている、その事実に気づいてないんです。
なもんで、女性が大好きな、パスタにパンの組み合わせの「パスタランチ」もサラリーマンのお昼の定番、「うどん/そば定食」も、摂取エネルギーの80%以上が炭水化物・糖質になってるなんてとこに、思いもよらないし、気すら付いていないなんてことになります。
まあ健康であれば、日々日常の食事を、そんなこといちいち気にしながら食べませんし、気にもしないでしょう。
ですが、この「日々日常」の「炭水化物・糖質ばっかりの食生活」の積み重ねが、ゆくゆくは糖尿病を含めた生活習慣病の引き金となっていくんですね。
なので、糖尿病・生活習慣病の予防は、まずはこの「炭水化物・糖質ばっかりの食生活」に気付くことが大切なんですよね。
だがしかし。
栄養学のエラいセンセイや栄養士さん達は、相も変わらず例の「栄養バランスごま」を引っ張りだして、
「生活習慣病の原因となっている、欧米型の高タンパク高脂肪の食事を改めましょうね」
なんて言ってるでしょ?
おいおい、もうちょっと実際の食生活がどんなもんか、しっかりと自分の目で見てみろやと強く思います。
試しにこの人達も、自分の食事内容を一度全部書き出してみればいいんですよ。
恐らく、ほとんどが「パスタとパン、うどんとおにぎり、ラーメンライス」になってると思いますよ(笑)