糖質制限して甘いものが食えなくなりました。
- 糖質制限食
皆々様、随分とお久しぶりですが、おかわりございませんでしょうか。
例によってしばらく更新が滞っておりました。
その間、見に来て頂いた皆さん、ごめんなさいm(_ _)m
取り急ぎ、前回の続きに行きますね。
「糖質制限に取組んで食生活が大きく変わりました」
で終わってましたね。
具体的にナニが変わったのか?なんですが、まず、甘いものが要らなくなりました。
いや、要らなくなるというよりも、甘いものがクドくて食べられなくなったと言う方が正確ですね。
この件はこれまで何回か書いていますが、現代人は食品メーカーの陰謀(笑)で「甘い=美味い」と味覚を麻痺させられています。
某メーカーの営業さんが、
「人間は甘みを旨みと感じますから、甘い味付けにしてあります。」
と以前言っておりました。
スーパーの惣菜がやたら甘いのも、保存の問題もあるでしょうけど、一番は「甘くして素材を誤魔化す」のが目的なんですね。
素材や原材料の悪さを甘くすることで誤魔化して安価に大量生産、消費者を騙す&中毒にして購買を続けさせるというなんとも卑劣な手口です(笑)
ちょうど私の少し上の年代から、生まれた瞬間から周囲は甘いモノだらけで、この「甘い=美味い」をすり込まれていることに気づく機会が全く無い状態です。
ところが、何かのきっかけで糖質制限食を知り実際に取り組んでみると、これまで美味しいと騙されていた事に、ある日突然気が付きます。
そう、今まで食べていた大量生産されている食べ物が、不味くて食べられなくなります。
ここで、私の糖質制限食の師匠、M本先生こと村本針灸院の村本先生のお言葉を借りると…
「SJT(当時は、まだ糖質制限食ではなく、高雄病院ではSJTと呼ばれていました)始めたら、味覚がえっらい敏感になんで。甘いもんやて食えんようになるで。
まんじゅうなんか見たくもあらへん。
酒もな、日本酒ばっか飲んでたけど、今なんか甘もうて飲めんしビールもあかん。そんなもんア◯ヒの◯ーパー◯ライなんか、マズうて飲まれへんぞ。なんぼか飲めんのが、エ◯スビールや。
そう思たら、これまでどんなけ甘いもんばっか食うとったかゆうのがよう分かるし、ほんま恐ろしなるで。」
最初にこの話を聞いた時は、「はぁー、そんあもんなんですね」と思っていたのですが、後に私もM本師匠と全く同じ経験をします(笑)
ケーキは甘すぎるし、ビール飲んでもマズイし、素材の悪さを濃い目の味付けで誤魔化した料理が食べられない…などなどですね。
<次回につづきます>