薄着の季節とエステのインチキについて
- ダイエット
昨日は暑かったですね。
京都は28度まで気温が上がったそうです。
例年だと、今ぐらいはまだバイク乗って走ってると、朝夕は寒かったりするのですが、昨日一昨日は全然大丈夫でした。
今年は夏が早く来るかもですね。
いつも書いてますが、1年中夏でいいと思う、あらてつです。
その前に梅雨が来ますね…。
で。
夏と言えば薄着の季節。
この季節になると、来るべき夏に備えて、慌ててダイエットに取り組む女性が私の周囲でも急に増えて来ます(笑)
でも、彼女たちは努力は惜しみます。
そこでどうするか?
意味の分からんエステや効果のないサプリにお金を突っ込みます(笑)
ここで1首。
夏前に慌てて取り組むダイエット 体は痩せずに財布が痩せる
その金を食費に使う方がよっぽど良いのになんて思ってしまう私って捻くれ者なんでしょうかね〜。
だって、エステ業界が謳ってる「脂肪のもみ出し」やら「セルライト除去」なんて、インチキ以外のナニモノでもないですやん。
そもそも、脂肪が揉んで減るわけないでしょうに。
脂肪は、エネルギーとして燃焼するか、脂肪吸引でもしない限り減りません。
冷静に考えてみましょう。
「脂肪が減る=化学反応が体内で起こりエネルギーや他の物質に変化する」
です。
何で揉んだら化学反応が起こるのか?
そこにあった脂肪は、何に変化したのか?
エステの経営者やエステティシャンに聞いてみてください。
誰一人科学的に答えられないでしょうから。
だいたい、脂肪が揉んで無くなるなら、減量で苦しむスポーツ選手なんて世の中からいなくなりますよ(笑)
次にセルライト。
女性誌のダイエット特集やエステの広告に、セルライトについてまことしやかに書かれていますが、こんなモンに騙されちゃいけません。
「セルライト」なるものは、美容業界が金儲けの為に生み出した言葉で、そんなもんは存在しません。
単なる脂肪です。
「長年の代謝不良で皮下脂肪が硬化してセルライトになっている」
エステサロンの常套句ですが、そんなことはありえません。
ここまで書いたこと、嘘だと思えば、医療的、生化学的、解剖学的見地から調べればすぐに分かります。
エステに大枚叩くくらいなら、その分食費に回してちゃんと糖質制限した方が確実に痩せます。
読者の皆さんも、私の周囲の女性達のように、エステ業界のカモにされないように、ゆめゆめお気をつけくださいね。
次回は、サプリのお話書きますね。
<つづく>