続・初めての糖質制限
- 糖質制限
- 糖質制限食入門編
前回のブログで、「陸の愚かもんは男」なんて話を書きました。
試しに、「バカ 男」 で検索してみたところ、出て来る出て来る(笑)
女性って、オトコをこう見てるんだと、ある意味衝撃を受けましたね(大笑)
知り合いの作家(女性)が、
「男と女は火星人とイルカくらい違う」
と言っていたのを、最近になって理解できるようになった、あらてつです。
なんかいろいろ考えさせられました…。
まあ、そんな話は置いといて。
先週に引き続き、糖質制限入門編です。
前回は、まずは主食を抜いてみましょうなんてところまでお話しました。
で、今回も無理なく取り組むコツについて書こうと思うのですが、その前に一点、ちょっとした注意事項をば。
調味料についてです。
調味料の糖質って意外と盲点なんですね。
例えば、以前に患者様で、
「冬は毎日鍋しか食べてない、鍋は大丈夫だって言ったのに、血糖値が下がらない、なんでですか!」
と仰る方がおられまして、よくよく聞いてみたところ、市販のポン酢をかけて食べていたとのこと。
ほら、鍋の時のポン酢って、けっこうドボドボかけて食べるじゃないですか。
一般的に売られているポン酢は、100g中10g以上の糖質が含まれていたりします。
これを“ドボドボ~”って掛けて2杯3杯おかわりすると、10gどころの話では無くなってしまいます。
鍋の具の野菜にも少ないとは云え、糖質は含まれますから、合わせると軽く20gを越えてしまった、なんてことになります。
ソースやケチャップもそうです。
ソースやケチャップって、重量の30%以上が糖質って、皆さんご存知でした?
けっこうご存じない方が多いです。
私もこの仕事するまで知りませんでした(笑)
ケチャップなんて、砂糖を使わないとケチャップと呼んじゃダメ!なんて法律があるくらいですから。
で、ソースもケチャップも、掛けるときってそれなりの量を掛けるでしょう?
すると、知らず知らずにこれまた結構な量の糖質を摂ってしまっていた、なんて事が起こります。
ドレッシングなんかもそうです。
なので、これらの調味料を使う時は、これまでのようにドバドバ〜って使わず、少なめを意識されると良いと思います。
これが糖尿病治療目的でしたら、避けてもらうのですが、健康目的でしたら、そこまでしなくてもいいかと思います。
トンカツやら食べるのに毎度毎度塩コショウだと飽きてしまいますし、サラダもマヨネーズばっかりじゃ嫌になってきますので。
<つづく>