食物繊維が腸内環境の悪化を招いているのかもと言う仮説を頂きました。
- 糖質制限食
月曜か火曜日、日中やたら暑くて、帰してからデータ放送の気象情報見てみると、「これまでの最高気温」が27.1℃になってました。
おいおい、27.1℃って初夏やん、そら冬のカッコしてたら暑いわなどと思ってました。
で、ブログネタにしようと気象庁の過去天気で調べたら、27.1℃なんて気温の日がないんですね。
フツーに考えたら27.1℃なんて11月の京都であり得ないんですが、この日はホンマに暑かったんですよね…。
あの日に見た27.1℃の数字はなんだったのか?
気象情報の数字が間違ってと言いたいとこですが、たぶん21.7℃と見間違えたような気がする、あらてつです。
自分のミスは素直に認めるのが一番ですな(笑)
そんなどうでもいい話は置いといて。
チョコボさんから、引き続きコメント頂いておりましたのでご紹介です。
『すいません、昨日の続きです
実は私は以前野菜多め主食付きの1日1食生活をしていたのですが、食後の眠気が辛すぎたために、主食も控えるようになりました。それから食後の眠気は治まったものの膨満感だけは一向に治まらず、ずっと悩んでいました。
それが納豆以外から食物繊維をほとんど取らなくなってから、おならの臭いまで全然気にならなくなりました。また野菜をたっぷり食べていた頃はいくら食べても52kgを超えることがなく、ガリガリで筋肉が全然付かなかった体型が、今ではしっかり筋肉もつき、適正体重にまで増やすことができてカサカサだった肌もしっとりしてきました。
これは仮説なのですが、食物繊維は消化吸収されず老廃物として排泄されるまで体内にガスを発生させて残ってしまうようですが、これが体内に長い時間残ることで、たんぱく質、脂質の消化吸収排泄がうまくいかず、栄養不足となってしまいガリガリ体型や肌トラブル、体調不良の原因になってしまっていたのではないかと思います。
1日1食で玄米菜食の人は「肉、卵、乳製品が腸内環境を悪くする」とよく言いますが、今考えると脂肪や水分を溜め込む糖質と排泄されるまで消化されずにガスを発生させる食物繊維が腸内環境を悪くしているのではないかと思います。
実際1日1食で食物繊維たっぷりの穀物、野菜、豆類ばかり食べていた玄米菜食の某タレントの人は1日1食にすると若返ると言われてる割にはガリガリ体型で、血管や骨年齢にかなり問題があったことをTVで見たことがあります。それに比べ糖質制限食を何年も続けている人は肌つやがよく、健康的な体型ですよね。
そう考えると糖質だけでなく食物繊維も控えれば、栄養の吸収がよくなる分無理にがっつり食べなくても適正体型を維持することができるのではないかと思います。もちろん食事は楽しく、おいしくですから、1000と言わず2000kcal食べたいと言う人はしっかり食べても問題ないと思いますよ。』
チョコボさん、引き続きコメントありがとうございます。
野菜中心の食生活から糖質制限に変更されて、筋肉もしっかり付いて体重も増え、肌もしっとりされたとのことですが、これはもう糖質制限定番(?)の改善例ですね。
糖質制限だと筋肉の素になるタンパク質の摂取が多くなるので、筋肉が付きやすくなります。
それに、タンパク質は女性が大好きなコラーゲンの素でもありますから、お肌に悪いわけがありません。
あと、糖質制限食に取り組むと、末端の血流が改善します。
どういうことかといいますと、血糖値を急上昇させる糖質の摂取が少なくなると、血糖値が上がったり下がったりする、「グルコーススパイク」が起きません。「グルコーススパイク」が起きないということは、血管がダメージを受けることもないですから、血流も良くなります。
それに加えて、血液をドロドロにしてしまうのは動物性の脂肪ではなくて、実は糖質なんだよということで、糖質制限食はもちろんその糖質を制限しますから、血液はサラサラで血流も良くなります。
タンパク質の摂取と血流の改善のダブル効果で、肌がツヤツヤになったり、乾燥肌が良くなったりするわけですね。
逆を言えば、玄米菜食だとタンパク質も不足しますし、グルコーススパイクも起こります。なのでチョコボさんが書かれているタレントさんのようなことが起こるわけです。
腸内環境に関するチョコボさんの仮説、成る程なと思いました。
そう云えば、糖質制限でおならのニオイがしなくなったというのを、読者の方からコメント頂いたことがありました。
けど、たまに糖質食べると臭くなるって(笑)
食物繊維が悪さしてるのか、糖質が悪さしてるのか、肉を食べるのがいいのか、その全部が原因なのかは分かりませんが、食物繊維が何らか影響してるんじゃないかなと、私も思います。
<またまたつづく>