外食の糖質制限対処法「ランチ編」
- 糖質制限
先日、テレビのニュースで消費者の財布のヒモが固くなっているなんてやってました。
自民党が政権を握ってアベノミクスとやらを打ち出した時、景気が回復して消費が拡大しているなんて同じニュースでやってましたが、そもそも消費の拡大なんて起こってませんし庶民の財布のヒモはここ十年以上緩んだ試しがありません。
通貨安政策なんて、いわば他国に負担を負わせて、国内の輸出企業を儲けさせて社内留保をさらに膨れ上がらせるだけで、そんなもんで下々までお金が回るワケないです。
もう失敗してんのは誰の目にも明らかなんで、いい加減マトモな経済政策を打ち出してくれと思う、あらてつです。
企業献金貰ってる限りはムリでしょうけど。
話は変わります。
糖質制限してるとランチタイムに困るとコメント頂いたので対処法をご紹介です。
『『糖尿病 理解されない』で検索していてヒットしました。
当方40代後半の男性です。
先月病院で糖尿病予備軍の宣告を受けまして、再検査(次は詳しくやるらしい)までの間に徹底して糖質制限やってます。
言われてみればここ数年で急激に髪の毛が減ったり、老眼が進んだり、手足のむくみが酷くなったりと思い起こせばいくらでも心当たりがありました。
心は20代!食事も白米をお腹一杯が当たり前でしたので、そもそも無理を続けていたんですよね・・・
糖質制限を始めて即効で寝付きと寝起きが良くなりました、カスミ目もマシになり無呼吸症も改善しています。
もっと早く始めていれば・・・
さて、一番困るのはやはり外食です、特に昼。
食前に青汁を飲むようにしているんですけど、持ち込み飲食と思われて怒られることが多々あります。
おまけに白米は半分残すのでこれも怒られる事があります。
いや、全部食べたら命にかかわるんですけど・・・
そう考えるとお弁当を持参するのが最も良いのかも知れませんね、あらてつさんに賛同です。
それではみなさま充実した糖質制限生活を送ってください。』
だみさん、改めましてコメントありがとうございました。
お礼でも書かせて頂きましたが、糖質制限実践で体調改善、本当に良かったです。
無呼吸が良くなられたのは羨ましいです。
私、未だに夜中に息が止まって苦しくて目が醒めることがありますので…。
だみさん、これからも糖質制限で予備群からの進行を防いで、良好な体調をお保ちくださいね。
で、その糖質制限を続けるにあたっての困り事なんですが、よくご相談頂くのが外食。
その中でも一番多いのが昼食です。
なので、今日は比較的簡単にできる外食の糖質制限対処法「ランチ編」をご紹介。
ランチタイムのナニが困るかって、殆どの「お昼の定食」か「ランチタイムメニュー」になっていて、単品メニューを選べないお店が多いです。
単品で選べれば糖質の多いものを避けて頼めばいいのですが、定食でメニューが決まってしまってると、なかなかそういうわけにいきません。
そんな時どうするの?
鏡を見つめて笑っていても解決しない(←これが分かればアラフィフですな(笑))ので、洋食屋さんを探しましょう。
それはなぜか?
ファミレスやステーキハウスがあればいいんですが、オフィス街にこれらの店ってそうそうありません。
ですが、洋食屋さんなら、けっこうな確率でオフィス街にあったりします。
しかも、メニューに「肉料理のランチ」とか「魚料理のランチ」が高い確率であったりします。
先日東京に出かけた際、ランチに入ったお店のメニューに「ステーキランチ」があったので、迷わず注文。
「ステーキランチ、ご飯いりません。」
これがポイントです。
ナニゆえ「肉料理のランチ」と「魚料理のランチ」なのかと言いますと、メインがしっかりしてると、ごはん抜いてもけっこうお腹膨れます。
しかも、こういったお店のランチって、スープとサラダとコーヒーがセットになってることが多いので、私には充分な量ですし、ダイエットするなら、これくらいで調度いいのではないかと思います。
あと、
「ご飯要りません」
は大切です。
最近、糖質制限が流行ってる所為か、外食してご飯だけ残す人が増えてるとネットのニュースに出てました。
私、何がキライって食べ物残すという行為が一番キライなので、食べないのなら最初からちゃんと「要りません」と伝えるべきだと思っています。
これまで、「ご飯要りません」と言って断られたことないので、皆さんも是非一言お店の方に伝えてみてください。
お互い嫌な思いをせずに済みますので。