お医者さんの言うことって患者にとったら重いんですよってお話。
- おかしいと思うこと
昨日、スペインから来客がありました。
その方とアウロラ、私の三人で商談だったのですが、その方が日本語ペラペラなので、商談はずっと日本語でした。
いつになったらスペイン語で商談できるようになるんだろうか。
道のりは果てしなく遠い気がする、あらてつです。
もっと勉強しないとダメですね…。
で、その勉強についてなんですが、derb さんから、考えさせられるコメントを頂いたのでご紹介です。
『こんにちは。
本当に、今回の産業医と検診医との差に拍子抜けです。
医者の一言で、患者のその後の生き方が決まってしまう場合もありますね。
服薬漬けになるか、服薬なしで生活するか。
患者も医者も都度、勉強していかないとだめですね。』
derb さん、お返事ありがとうございます。
今回頂いコメント、激しく同意させて頂きます。
私事で恐縮ですが、今回の肩の手術なんか正にその通りでした。
12年ほど前、運動中に肩を傷め、腱板断裂の疑いありとかで、肩の治療では日本では知らない人はいないと言われていた、大阪厚生年金病院のYね田医師を紹介してもらい、診察を受けました。
出た診断名は、「腱板断裂」
ところが、今回の診断は「関節唇損傷」
当時、腱板断裂でオペしないと治らないと言われてましたが、やってたらエライことになっていたと思います。
いや、確実になっていたでしょう(笑)
幸い、今回オペしてくれたドクターはとても勉強熱心な方で、他所で聞いた話では、野球をしていて肩を壊した、復帰するには手術しかないと言われて手術したけど、結局復帰できなかった、だから自分はちゃんと治せる医者になると、肩の専門医になることを誓って医者になったとのこと。
なもんで、常に最新の技術を学ぼうと勉強されてますし、海外にも出てらっしゃいます。
“日本一の肩の名医”と言われて畦の中でふんぞり返ってるカエルと大違いです(笑)
医者でございって人の命預かる仕事してんなら、常に最新の知識と技術を身に着けるのは義務だと思うのですが、悲しいかなそうじゃない医者が多いですよね。
教員免許を更新制する前に、医師免許を更新制にするべきと強く思うのですが…。