糖質制限に取り組んで変化がありません。やさぐれてきました。気持ちの切り替えに、何か良い方法はないでしょうか?
- ダイエット
先日の『手術記念日』から、ようやく装具が取れました。
で、外してビックリ。
右手が肘から先しか動きません
脇は開かないですし、腕を45度以上挙げることができません。
もちろん、後ろにも回りません。
なもんで、“小さく前にならえ”しかできなんですね、これが。
これでポーチを持ったら、よしもと新喜劇に出てくる内場勝則さんのあほぼんみたいやなと一人でウケてる、あらてつです。
実際は、ポーチの重量も持てないんですが…。
さて。
えりりんさんから、
「だいぶん、やさぐれてきました。気持ちの切り替えに、何か良い方法はないでしょうか?」
とご相談頂いたので、
『だいぶん、やさぐれてきました。
あらてつさん、
まだ疼痛が続いて、お辛いですね。
私が入院してる時、肩オペの患者は入院が2ヶ月の方がザラでした…
なので、あらてつさんの早々の退院に驚いたのですが、やはり痛みは私の腕と比べて肩の方が重症なのですね。
しかし元々鍛えていらっしゃる様ですし、何もしてないよりは、きっと治りが早いと思いますよ!
さて、本日は相談と言うより愚痴です。
糖質制限生活しながら、ちょびちょびストレッチをしたり、腕の痛みを感じながら、そこそこ家事はしていますが、ウツな気分で外に出たくないので運動量は絶対的に少ないです。体重計に乗るのも嫌になってました。しかし久々に計りましたら、まさかの増量 (ーー;)
もう、だいっぶん やさぐれてきました (−_−#)
ご近所の寄り合いでお弁当が出ても手を着けず、周りのお姉様方の完食を見て、なぜ?お菓子も食べてジュースも飲んでドッカリされてる人がそんなにお肉着いてないの?と…
糖質摂取しないと、毎日の食事がワンパターンで、まるで餌な感じ。
無気力になって、「痩せないのになんで、こんな生活してるんだろう」ってバカみたいだけど悲しくなります。
どなたか、江部先生以外の糖質制限の本も読みまして、たまには糖質制限を休まないとって書いてありましたが…その、たまに休んだ20年前の日から今に至るので怖いです。
あらてつさんは、お米や麺類食べた日はありますか?
私は、1度禁を破るともうダメって思ってしまうのです。
気持ちの切り替えに、何か良い方法はないでしょうか?
抽象的な質問で申し訳ありません。』
えりりんさん、せっかくお見舞いコメント頂いていたのに、お礼が遅くなってしまい申し訳ございませんm(__)m
肩ですが、入院した病院、私に限らず退院させるのがめっちゃ早いです。
整形外科の医療点数がどうなっているのか分からないのですが、点数を取るため在院日数を減らしてるのかな?と思いました。
まあ、入院しててもすることないんで退院できた方がいいんですけどね…。
で。
ご相談頂いた件、私も炭水化物食べる時ありますよ(笑)
流石に甘いもんは要りませんが、沖縄行ったら「ポークおにぎり」やら「沖縄そば」やら「ジューシー」食べますから。
それぞれ1回食べたら満足してもう要らなくなりますけど(笑)
糖質制限は、カロリー制限に比べると、制限される幅が少ないです。
ですが、それでも「食べるものを制限」されることに変わりはありませんから、ある一定の我慢が必要になります。
けどね。
糖質制限なんて頑張るもんじゃないんですよ。
そら、「毎日がご褒美♡」やら「言い訳大好きだってちゃん」みたいな人たちは論外ですが、たまに気を抜きながら取り組めばいいんじゃないかと私は思うんですけどねぇ。
日本人は何でも「道」にしたがるので「あれもダメだコレもダメだこんなもん食うたら糖質制限の道に反する!」なんて“糖質制限道”みたいになっちゃってる人も多々いますけど、言うたら“単なる食事”ですから(笑)
取り組み方やらその結果は人それぞれですし、嫌になったら止めればいいと思いますよ。
料理だってそうです。
私も糖質制限を始めた頃は、あれこれいろいろと作ってましたが、ここ数年、殆ど料理らしい料理は作ってません。
昨日の夕食は、半額で買って冷凍しといたラム肉を焼いて、モリドルオリーブ塩をかけただけですし、今日の朝食は、またまた半額で買った豚ロースを焼いて塩コショウしただけ(笑)
これを餌と言ってしまえばそれまでですが、私はラム肉も豚肉も大好きですし、私にとったらコレで十分立派な食事です。
同じラムでも、もっと美味しいもの食べたい時は、ハルディンに行って宮本マスターの料理食べますので(笑)
あと、「気持ちの切り替えにいい方法はないでしょうか?」なんですが、あります(笑)
是非こちらの本を読んでみてください。
おやじダイエット部の奇跡 ー「糖質制限」で平均22kg減を叩き出した中年男たちの物語ー
帯にはこうあります。
ー挫折や諦めを乗り越え、男たちは、痩せたー 感動と驚きのノンフィクション!
桐山先生が、実際に糖質制限に取り組んで、苦しみと葛藤を乗り越えられたからこその、説得力ある珠玉の言葉が並んでいます。
誘惑とうまく付き合いながら糖質制限を続けるコツや、たまに糖質制限を休む「給水ポイント」についても書かれています。
桐山先生のお言葉をお借りするなら、糖尿病治療、糖質制限はマラソンと同じです。
例えば週に1日糖質を食べる「給水ポイント」を設けてストレスを開放して、またコースに復帰すればいいのではないでしょうか。
あと、「1度禁を破るともうダメって思ってしまうのです。 」とのことですが、コース上に「給水ポイント」が有ることが分かっていれば、「次のポイントまで走ってみよう」ってなると思います。
是非ご一読くださいね。
それでもダメなら、次の手を考えましょう。